鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い)を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。

 

「怒り」の感情って誰にでも多かれ少なかれありますよね。

この感情はよい場合もあるんですが、往々にしてマイナスに働くことが多いのです。

今日、なにげにTwitterを見ているとある方がこんな事をつぶやいていました。


「小池都知事の発言は上から目線で腹が立つ。『おうちにいよう』って『おうち』って「家」でいいだろう。子供に向かっていってるか!」

こんな感じの事を怒っていたんですよ。


まあ、小池都知事は僕のパーソナル心理学で見たら「自分が正しい」ってのが非常に強い素質ですからね~確かにこのタイプの人の言葉ってどこか常に「上から目線」ではあります。

でもね~
僕はそう言われて初めて「たしかに『おうち』って言い方は子供に向かって言ってるような感じだ」って気がついたんですよ(笑)

僕が鈍いのかもしれませんが・・・・たぶん僕はそんな事を全く気にしてないからだと思うのです。


これね~
僕はこのTweetをした人と会ったこともないので実際のところはわかりません。

なので、「この人がどうか」と言うよりも「多くの人にあてはまる」という意味でですが~


こういう言葉で腹が立つ人って、「自分がそうだから」なんですよ。

「そうだから」って言葉にはいろいろな意味を含んでいます。


一つは「自分も上から目線の人」だからったパターンです。

自分が上から目線だから、自分より上から言われるのが嫌なんですよ。
なので、小池都知事と同じですね。

「自分が正しい」が強い人です。

もう一つの可能性は、「心当たりがる」があるからです。

実は人の「怒り」の多くってこれなんですよ。


人が怒る時の理由ってパターンがあるんですね。

「攻撃されたとき」

「思い通りにならない時」

「自分の中にある時」


攻撃された時はわかりやすいですよね。
さっき書いた「自分も上から目線の人」ってパターンはこれになります。


「思い通りにならないとき」っていうのは、だいたいは「母親」の行動から覚えた行動です。
母親が子育ての時に、子供が言うことを聞かない時に怒ります。
それをされた子供は「自分の思い通りにしたい時は怒ればいい」と学習します。

そして、大人になった時に自分の思いどりにならないと「怒る」という方法で解決しようとします。

これお母さん達に「怒っちゃダメ」って言ってるんじゃないんですよ。
本当にダメな事をした時には怒るのも必要なんです。

ダメなのは「子供の意見」「子供の理由」を聞かずに一方的に怒ることなんです。

大人から見たらしょうもない事だったり、「?」ってなるような事だったりもしますが子供は子供なりの理由や考えを持ってたりします。

それを聞かずに怒ると、「ダメなことをしたから怒られた」「自分が悪かったから怒られた」のではなく、「母親が自分の思い通りにするための手段で怒った」になります。

だから、大人になって思い通りにならないことがあるとそれを解決しようとか、自分が変わらなければとかってのが無しに「手っ取り早い手段」として「怒る」をします。

こんな人はすごく多いですね。


そして、「自分の中にある」です。

今回のお話で書きたかったのはこれなんですが~相変わらず長いですね(笑)

今回のTweetの人もこれなんでは?と思うのですよ。


なぜかと言うと、僕が「おうち」って言葉に反応しなかったのはこれが理由だからです。

これ自分自身が「幼稚」とか「幼い」って劣等感があるのですよ。


「自分にはそういうところがある駄目なやつだ」って自分が思ってるんですね。

だから、「そこ」に引っかかるんですよ。



実は人が特に誰かの「言葉」に怒るのって、「引っかかる」ものがあるからなんです。

言い換えれば「自分の中にあるから」なんですよ。

「幼稚な自分が許せない」

「他人から幼稚と思われたくない」

「同年代に比べてできてないことが多い」

こんな感じです。

僕の場合は「幼稚」と言うのがないとかではなくて~
「そんな自分もOK」と思ってるからです。

「見た目はおじさん、頭脳は幼稚園児」らしいので(笑)


このブログでも書きますのよね。

「本当にやりたいこと」「本当に好きなこと」

これは自分の中の「子供の心」が知っています。


そんな「子供」な部分の自分を「駄目なやつ」とか「それは出してはいけない」「自分の悪いところ」と思ってる人には、「おうちに」って言葉が「引っかかる」のではないですかね。

こういう場合の多くはその自分の中の「子供の心」を「ダメ」としてそれを克服しないと~みたいに思っています。

そしてそれが出来ると「自分を認めれる」から自己肯定感が強くなる自己否定が消えるって思ったりもします。

でも、よく書きますよね~

反対です。

「それも自分」なのに「ダメなところ」って否定しているのですから自己肯定感が上がるわけもないし、自己否定も消えません。


そしてその状態だと「自分の心が反映した相手」が現れて否定されるってのもよく書きますよね。


これは、もちろん実際に否定してきたりする人に縁ができたりって事も多いのですが~

実は、今回のように「同じ言葉」でも自分が勝手に「引っかかって」その言葉を「気にしている」って事でもあるんですよ。


小池都知事の「おうち」って言葉にまったく気がついてない僕とこの人、僕には単なる「東京都の知事が言ったこと」でしかないから気にもなっていません。

でも、この人には「自分を否定している」って言葉なんですよ。


そうそう、もう一つこいう人たちの特徴は、何かが起こった時にその理由が「相手」だと思うんです。

「小池都知事が上から目線だから」

確かにそういう部分もあるでしょうが、「そこに引っかかる」のは「自分」です。


「作り出しているのは自分」なんですね。

もしも、誰かの言葉に「怒り」を覚えたり「イラッ」ってするならそれは「相手」ではなく「自分」に理由があるんです。


だから、「あいつが悪い」って言ってる間は解決しないし、「そんな人」が自分の周りにいろいろな意味でどんどん現れます。


「自分の中の何に反応しているのか」


少し自分の方を見てみるとよいかもしれませんよ。

これで終わります。

 

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