鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い)を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。
コロナウイルスの影響で大変な状況になってきていますね。
幸い僕の住む鳥取県ではいまのところは感染者は出ていませんが・・・これも時間の問題だとは思います。
ウイルスの脅威もですが経済的な打撃も深刻ですよね。
いまのところゴールが見えないのとこの先どうなるかが不透明なのも不安を強くしています。
こんな時って人の行動にその人の「本質」がよく出たりするんですよ。
少し前に書いた「自分軸」と「他人軸」の話なんかもそうですね。
感染者がゼロな鳥取県に「安全だから」とか「感染者がいないから」って観光客とかが増えているそうです。
もはや頭がオカシイとしか思えないですよね。
知り合いが言っていましたが、そういう観光客ってマスクとかもしていないんだそうです。
ネットで「マスクをする意味がわからない」って言ってる人もいましたね。
確かに市販のサージカルマスクではウイルスは防げないですよ。
でも、ウイルスを触った手で口や鼻を触らないっのもですが、自分が飛沫を飛ばして誰かに感染させる可能性を減らす意味もあるわけです。
どちらかと言うとマスクの役割って「人に感染さない」なんですよ。
だから、みんながそれをすれば「全体」で感染のリスクが減るってことなんです。
ワン・フォー・オール、オールフォーワンって事ですね。
今回のウイルスの怖いところは「無症状」でも感染することですから。
これってその人の「本質」がでているわけけですよ。
こういう人って「自分が伝染るか」しか考えてなくて、「誰かに伝染すかも」は考えれないんですよね。
だから、普段どんなに「いい人のフリ」をしていてもこれが「本質」で、自分のことしか考えてないってことになります。
「いい人のフリ」をしている人は「自分の為に」いい人のフリをしているんですからね。
買い占めする人の心理も少し前のブログに書きましたよね。
興味のある人はこちらです↓
https:/
買い占めする人は「買う」って行為で不安を減らしています。
その不安ははもちろんコロナウイルスの事なんですが、その不安な事の一つがこういう事は「自分ではコントロールできない」からなんですね。
ウイルスもですし感染の拡大やそれによる経済的な問題です。
これらの殆どは一人の個人ではどうすることもできません。
買いやすいものを買うって「コントロール」をすることで、ウイルスなどの「アンコントロール」なものを「コントロールしてる」ような気になるんですね。
これは自分の人生の中で「自分で」コントロールできてないものが多い人ほど、この傾向が強くなります。
これも、普段は成功しているようにみえても実は自分のほんとうの望みが叶ってない(気づいてない)って事を見せてたりするんですね。
お客さんが話していましたが、バイト先のお店を経営されているご夫婦は一見すると、成功しているように見えるのですが・・・・
今回の騒動で大量のトイレットペーパーやテッシュを買っていたそうです。
しかもその事を得意げに勤めている人に話していたそうで・・・・
自分の人生のコントロールもできてないですが、本当に必要なのに買えなくて困ってる人がいるってことも考えれないなかなかのダメな人ですよね。
昨日、TwitterでそのTwitterのCEOのジャック・ドーシーがコロナ対策のための1100億円を寄付すると言うのが出ていました。
これは自身の資産の3分の1なんだそうです。
3分の1が1100億円ってのもびっくりですが・・・・残りの資産でいくらでも生きていけるし、この先も収入はいくらでもあるでしょうからその額を寄付してもなんとも無いのでしょうけどね・・・・
レオナルド・ディカプリオも故スティーブ・ジョブズの妻ローリーン・パウエル・ジョブズとともに、コロナの影響で学校などが閉鎖になり食事をまとも取れない人の為に13億円の寄付をするそうです。
こういう人達って寄付をしたってこの先の稼ぎでいくらでも取り返せるので、するかしないかって「お金があるない」ではなくてその人の「本質」のあり方なんだと思うんですよ。
嫁さんと1月にある人の講演会に行って、話している内容がとてもおもしろくて勉強にもなったし若いのに年間数十億円も稼いでたりしてるので、本も買ったりYouTubeやニコ動の動画を見たりとかなり「ハマってた」のですが・・・・
最近、このコロナの最中に南の島の行って帰ってきて、その事を非難されたら「この島は感染者はほとんどいない」とか「日本よりも安全な所に行っていたんだから非難される覚えはない」とかって反論してて・・・・
いや、「自分が安全か」じゃなくて感染者の殆ど出てない所に危険な東京から行って、「自分が感染源」になるんじゃないかって発想はないんだってがっかりしたんです。
この人の言い分は、「自分はオンラインの仕事がメインだから感染することは少ない」とか「行ったのは仕事とだからだ」とか言ってますが・・・・
いくらオンラインでもスタッフも居るし、移動は公共交通機関でしょ。
プライベートジェットを持ってるとは聞いてませんからね~
絶対に感染してないなんて言い切れないですよね。
安全だからって観光でこんな時に鳥取に来るバカと同類です。
しかも、自分で普段からオンラインでどこでも仕事ができるから縛られない生活をしているって言ってるのに「仕事」が理由って・・・・
この人、今はTwitterで「自粛」と言いながら超高級な食事とワインを毎日アップしています。
自分の力で成功して稼いだんですからね~高いものを食べるのは自由ですよ。
でもね~いま、医療現場で命がけでコロナと戦ってくれている人たちは、そんなもの食べたくても食べれないんですよ。
食べるのは自由ですが、見せびらかす必要はないと思うんですね。
しかも、「心を操る、見抜く」のが仕事なのに非難されたら、ムキになって反論してるし・・・普段、動画でそんな時の対処法を話しているのに・・・
なんか、心の「底の浅さ」が見えたような気がしましたね。
そうそう、「本質」もですがこんな面も見えてきます。
ある記事に、非常事態宣言の東京のパチンコ屋で朝から行列ができているって載ってたんです。
こんな時にパチンコに行く人の気がしれないのですが、そんな人のインタビューしたら「コロナは金持ちしか感染しないからここにいる人間は大丈夫」と答えてた人がいましたが・・・・
冗談のつもりなのかもしれませんが・・・
昔、ネットが普及し始めたころに田舎に住む知り合いの所に行ってたら、地元のお爺さんが「コンピューターウイルスは田舎までは来ない」と言い張っていたのを思い出しました(笑)
ちなみにアメリカでは感染者での死者の7割近くが黒人だってデータが出ています。
理由ははっきりしていないんですが、貧困層が多く持病を持っている割合が多かったり医療を受けにくいからではないかって言われています。
こんな時って、情報弱者とかそもそもの知識や物を知らないのもわかったりします。
そんな、人の「本質」や「隠れている部分」が出やすくなっています。
ある意味では「その人の本質」を見抜くチャンスなのかもしれません。
もしも、「?」って思う人がいたらこの先、少し距離を空ける必要があるかもしれませんよ。
今回のお話は動画でも違う角度からお話をしています。よかったら見てください。
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