鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い)を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。
先日、パリでは不幸な出来事がありました。
こんな事が起こると必ず出てくるのが、「◯◯はパリのテロを予言していた」的な話し。
実際にそんな人の話があるのか知りませんが、大きな出来事の時には必ずと言っていいほど出てきますよね~
この前、知り合いの女性が遊びに来ていて「テロの日にふじ原さん、今月は何か起きるかもって言っておられましたよね~」
「しかも、その後にパリの話もしてましたよね~」
「その後で、パリでテロがあってビックリしましたよ」
「予言が~」(笑)
いやいやこんな不幸な出来事は起こらなくてよいんですがね。
「予言」ってどうなんでしょう?
「あるか、ないか?」じゃないですよ。
僕も占い師ですからね。「未来を当てる」って事はしますからね。
実際、この遊びに来られていた女性が別の話題で、「藤原さんの占いは当たりすぎて怖い」って言ってましたらね~^^
この女性が先月ある事を占って欲しいというので占ったんです。
その時に言ったことが、「日時」「内容」「結果」がすべてぴったしだったからこんな事を言ってるんですよ。
でもね~「予言」って・・・・・・・
基本的に世の中にあるものってなにかのやくにたつものなんですよね。
車は、移動や運搬に役立ちます。
TVは情報を得たり(怪しいですが)、娯楽に、
携帯電話は、連絡やコミュニケーション、今のものは写真を撮ったりネットをみたり。
良い悪いは別にして、なにかのやくにたつんですね。
でも予言って~
やくにたってんの?
僕がこの女性の事で占った結果が「当たっていた」のですが、
でも、もしもその時に出た答がその女性が望まない内容なら、僕はその結果を変えるように「改善策」を言っていたはずです。
僕が「予言」しかしなかったのは、その女性が望む「良い結果」だったからです。
でも、こうは考えれませんか?
もしも、その占った時に「望まない結果」が出て、それに対する改善策をした。
その結果で、望んだ通りになった。
これだと、「本当にそれは、望まない結果になるはずだったの?」
「本当は、最初から望む結果になってたんじゃないか?」
これは検証しようがありません。
「改善策をしなかった」って時の未来をもう一度やってみることができませんからね~
でも仮に、その「改善策をしなかった」ってパターンをやったとしたら・・・・
「望まない結果」が起こった時には、「すごい当たってる!」ってなるんですがね。
予言ってそういうことでしょ。
悪い結果は「防いでこそ」の予言ではないかと思うんですよ。
確かにパリにでのテロみたいな事は、世界規模のことだから個人がいくら騒いでも防げないでしょう。
自然災害ならなおのことです。
でもさ~本当に予言に自信があるのだったら、今の時代ならFacebookでもツイッターでもあるからある程度は情報を拡散できますよね。
もしかしたら、それを見て行くのをやめる人がいるかもしれません。
そんな人がたった一人いるだけでも十分に意味のある、「やくにたつもの」ですよね。
行くこと自体を止めなくても「頭の片隅」にでもあれば人よりも早く逃げる事ができるかもしれません。
でも、なぜかこの手の話って「後出しジャンケン」なんですよね~
確かにそれが起こる前から予言はしてあったのは間違いないのでしょうが・・・
当たっていようが、それがどんなに精度が高かろうが具体的であるろうが「なんのやくにたってない」ってのには変わりないんですよ。
あっ!!
やくにたってる!
それを言った人がこれから仕事が増える^^;
細◯数◯さんもそうでしたもんね~「阪神の優勝」を当てたんですよね~
とりあえず、いろいろな事を言っておけばどれかが当たって、その後は大儲け・・・なんて言ったら怒られますね(笑)
しかし、それ以後はなぜ「優勝」の予言はしないんでしょう?(笑)
予言って「外れてる」ほうがやくにたってるんだって、友人から聞いたことがあります。
世界的に広まった予言、「ノストラダムスの1999年」に「マヤ暦の2012年」。
どちらも世界が壊滅するって内容で、どちらも2015年の今があるって事は外れですよね。
でもこれは世界的に広まることで「人の意識」を変えているんだって事なんです。
意識の問題で回避できなさそうな事ですが、そこは説明するとなが~くなるのでやめときます。
でも、もしも本当にそうだったのならやくにたってます。
「後出しジャンケン」でもないですしね~
僕、思うのですがね~
これだけFacebookなんかのSNSが発達しているんですから、起こる前に広まる予言があってもよいよう思うんですが・・・・無いんですよね~
え?
世界的に広まって意識が変わって、それが起こらなかったらその後で大儲けできない?
それは言っちゃダメ!(笑)
別に僕は「未来予知」がダメだと言ってるんではないんですよ。
必要な時にはしますからね。
有名な経営者の多くは信頼する占い師が付いていたりします。
でも、それは自分で考えて検討してみて、調べてみて、それをやった上で「違う側面」からの答が欲しいからなんです。
自分でどんなに考えても、どうしても「AかBかが決められない」ってそんな時には占ってみて決める「参考」にするのは必要なときもあります。
そして、そんな時に占ううと「自分では気がついてない事」が出てきたりもします。
よくあるのが、「第三の選択肢」に盲目になっている事が出てきたりね。
逆に急成長した会社の社長が、判断の全部を占い師に占ってもらって決めるようになって会社が衰退していったってのもよく見ます。
占いって「カーナビ」みたいなものなんですよ。
「最適なルート」を予言してくれます。
事故情報とか渋滞情報も出ますからね~
でも「行き先」はドライバーが考えますよね。
カーナビに決めさせたりはしませんよね。
僕の考える占いはこのカーナビの事なんですよ。
僕がよく言う「改善策」が、カーナビで言うところの「事故情報」とか「渋滞情報」をキャッチしてそれを回避するためのルートを出すことなんですね。
「行き先」を占いで決めるのは、「自分の人生」ではなくて無ってしまいます。
だから、僕に「結婚はいつできますか?」って聞くと、「いつまでにしたいんですか?」って聞き返されるんです(笑)
僕の仕事は、「いつまでにできるか」を教えることではなくて、「いつまでにしたいか」を叶えることですから^^
人にはそれぞれの思考や正しさがありますから、「当てる」ことや「予言」がよい人もいるでしょう。
でも僕は「改善」することや「叶える」ことの方が必要だって思ってるんです。
ところで、予言では次はいつ地球は滅亡することになってるのでしょう?(笑)
それではこれで終わります。
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