鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い)を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。
part2からの続きです。
今回のタイトルに「病気なの?」って書いていますが、そもそもが「病気」ってなんでしょう?
何をして病気と言うんですかね~
改めて言われてみると病気の定義って曖昧なんですよね。
ちなみにググってみると~
これが意見がわかれるんですね。ようは「こうである」って定義はどこにもないんですよ。
こんな言葉が書いてありました。
「病気(びょうき、illness)、病(やまい、illness)とは、人間や動物の心や体に不調または不都合が生じた状態のこと」
ちなみに国語辞典で調べると。
「生体がその形態や生理・精神機能に障害を起こし、苦痛や不快感を伴い、健康な日常生活を営めない状態。医療の対象。疾病(しっぺい)。やまい」
例えば、ムチウチなんかで医学的には治ってるのに「痛い」っていうのは「病気」なんでしょうか?(この場合は怪我ですが)
逆に、本人に自覚症状がないのですが検査したら病気だったって場合もありますよね。
以前、こんな話を聞いたことがあります。交通事故とかで無くなった人を調べてみると「末期癌」が発見されることがあるんだそうです。
その亡くなった人はそれまでなんの症状も訴えて無く正常に生活されたのにです。
これは「病気」だったんでしょうか?
こんな話もあります。
頻繁に健康診断に行く人と全く行かない人では、行かない人のほうが平均寿命が長い。
僕は思うに「病気」の定義って「本人」が「痛み」とか「不都合」と感じた時なんじゃないでしょうか。
そう考えた時にこの「注意欠陥多動性障害」と言われるものって誰が「不都合」なんでしょう?
もちろん本人もそれはありますよね。それによって社会性が低下すれば不都合です。
でも一番「不都合」なのは「学校の先生」なんじゃないですか?
その次は「その子の親」では?
言い換えれば「注意欠陥多動性障害」で一番「不都合」なのは「子どもたち本人」でなく「大人」ではないんですかね。
part1で書きました。
注意欠陥多動性障害と呼ばれる子共の多くは僕のパーソナル心理学でわかるって。
確かにそんな子供たちのパーソナル心理学での組み合わせっていうのはちょっと偏ってるんですよ。
だから「平均的」な子供に比べると「違う」動きや考え方をします。
それは「平均的」な大人にとっては不都合なんですよ。
そして「規格の統一されてない製品」っていうのは「製造」にはとっても「不都合」なんです。
平均的でない「個性」が大人には「不都合」なんですよ。
ところが、その平均的でない個性の人達が「ヒーロー」としてもてはやされたりもします。
最近書きましたね。
錦織圭さん。
パーソナル心理学でみるとかなり偏っています(今回の多動のパターンとは違います)
本田圭佑さん、イチローさんなどもかなり偏っています。
イチローさんなんかは注意欠陥多動性障害と呼ばれてもおかしくない組み合わせです。
大人がその偏った個性を「不都合」とみたか「個性的」とみたかの違いでは無いんですかね。
part1ではこんな事も書きましたね。
「個性だったはずが、病気になってしまう」
「それのヒントは、発達障害と言われる子供たちを持った親御さんの為に講演をしている友人の話」にあったって。
この友人のお話には「ローゼンタール効果」って言葉が出てきます。
この話を説明するとなが~いので、簡単に話すと「お医者さん」とかがそう思うと患者さんは「その通り」になってしまうって事です。
「ピグマリオン効果」なんて言葉もあります。
この考えには懐疑的な人もいますが・・・・
これは当然として、「親」がそう思っても「子供」はそうなるって事です。
この友人の話では現代の子供っていうのはより「進化」しているんだそうです。
生物というのは進化が進むと「幼少期」が長くなります。それを「ネオテニー」と言うそうです。
少し前までは人間の進化は止まってると考えられていましたが、最新の科学では今でも進化は進んでおりそのスピードは昔よりも遥かに早くなっているんだそうです。
特に脳の進化は進んでおり、より速くより効率的に機能するようになってきてるって言われています。
すると、幼少期が長いために今までの子供の実年齢に対する感覚が通用しないんだそうです。
実年齢からマイナス3才~5才ぐらいだと考えたらよいそうです。
小学校1年生だと2~3才って事になりますよね。
2歳の子供に黙って席に座ってろって言って座ってます?
サルの方がまだ言うこと聞きますよ(笑)
そして、速く効率的に進化した脳は「考える」能力に長けています。今までよりも速いスピードで大量に考えれます。
考えている間は「運動神経」も刺激されるんで動いていたくなるんですよ。
だから、動きまわるんです。
ちなみにそれが大人になると「動き周れない」ことを学習してるので、刺激された運動神経の指令は「貧乏揺すり」って形になるんです。
そんな「動きまわる子供」をみて「この子は異常なんでは?」と学校の先生が思い。
→病院に連れて行く→平均じゃないことに病名をつけられる→親と先生がそう思う→ローゼンタール効果が働く→子供はその通りの症状を「演じ続ける」。
と言うのが友人の講演のお話。
そこに僕のパーソナル心理学を組み合わせると。
注意欠陥多動性障害って言われてる子供にはパーソナル心理学でみてもそんな組み合わせが多いって言いましたよね。
「アクション」で「フレックス」で「ホープ」が組み合わせ的に強いタイプ。
そのんなタイプは、思い立ったらすぐに考える前に行動します。
悪い方には考えませんから「これをしたら問題が」なんて考えません。
一つの事を考えたらそのことにだけ集中したいます。
それが組み合わせ上で強いと、平均的な子供よりも動き回りますし突発的な行動もします。
「なくしたら困る」なんて悪い方にも考えませんし、一つの事を考えたら他を考えませんから「忘れ物」や「無くし物」の確率は高くなります。
そんな平均とは違う個性を見て「この子は異常なんでは?」と学校の先生が思い・・・以下同文
病気ではなくて「足が遅いか速いか」の違いと同じなんですよ。
遅いなら「速く走るコツ」を教われば良いんですよ。
生まれつき凄く速い人には勝てないかもしれないですが「平均」近くは出来るようになるはずです。
僕の友人でこの組み合わせが凄く注意欠陥多動性障害的な人がいるんですよ。現代ならそんな病名を付けられたたかもしれません。
その人はすぐに携帯をなくすので、携帯の3倍ぐらいのストラップを付けてます(笑)
その代わりに、自分のやりたい事を次々に現実化させていってます。
その組み合わせは「短所」にもなります。
そしてその組み合わせでの「短所」は、その子の「長所」なんですよ。
短所になってしまうのは補えば良いんです。
それが大人の役目でははないですかね。
それを「不都合」だからって大人の「都合」で病気で片付けている、薬でおとなしくさせてるのじゃないですか?
素質による個性。
進化による個性。
それがただ「平均」と違うだけです。
それを「才能」って言うんです。
才能にするか病気にするかは「大人」が決めてしまってます。
病院の先生や学校の先生は「他人」です。
だから「その人達の立場」でなにか言うでしょう。
大変な事もあるのはわかります。でも「親」だけは「信じて」あげれませんか?
誰が何と言おうと親が信じてあげれば、それだけで子どもたちは「才能」にできるんです。
それでは今回のシリーズは終わります。
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