part2からの続きです。
前回はこちらからの話題とか質問を「スルー」される話を書きましたが~
それは、建前軸の人が感情とかイメージで「別の話題」の方に意識がいってるからだって書きました。
これは同じような理由で、「話題が1つ」の時にも起こるんです。
それが、「話の温度差」があるときです。
こちらはかなり深刻なつもりで伝えたのにそう思ってなかったり、逆に全くそんな気はないのにやたらと深刻に受け取ったり・・・・
以前こんなことがあったんですね。
引っ越しをしようとしていたんです。その時にもっていたテレビがかなり大型のやつだったんですよ。
今と違ってブラウン管ですからね、大型だと100キロ近くあるんです。
引越し先がマンションだし、引っ越しは友人たちが手伝ってくれるというので業者は頼まない予定でした。
ですのでこれを運ぶのはちょっと面倒なんです。
そこで誰か買ってくれないかなって聞いてたんですよ。
引っ越しの理由は、その頃のメインの仕事の電気工事がだんだんと仕事が減ってきて家賃の安いところへの引っ越しではあったのです。
ただ、それまでは母と二人暮らしで6LDKの一戸建てを借りてるってかなり贅沢をしていたのを普通にするだけで、物凄く困ってるとかでは無かったのですね。
ところが、テレビの事を話した1人の知り合いは僕が「お金に困窮していて、生活も出来ないから誰か買う人いないか」っていろいろな人に聞いて回ってくれたんです^^;
結局、この人が自分達では必要ないのに高く買ってくれたんで、ありがたい話なんですがね・・・
でもいろいろな人から「大丈夫?」「何があったの?」と聞かれ^^;
この人は僕の取引先の人でしたから、仕事が減ってるのは知ってるんですよ。
だから、そういうふうに「察した」んですね。
僕は本音軸でこの人は建前軸です。
建前軸の人は、その時の状況とか感じていることでかなり話の内容が違って伝わります。
これ逆の経験もあるんですよ。
本当に困ったことがあって、この人に相談したら「ふ~ん」ってスルー軽くスルーされたのです。
その時は僕の状況を知らなかったのです。
もちろん、「言葉」では状況を説明してますよ。
建前軸の人は「言葉」よりも、その時に持ってるイメージの方が会話の内容に大きく影響します。
本音軸はただ、客観的な事実を言っただけなのに建前軸の人は本音軸の人が言いたかったこと以上の事に捉えてしまう時がよくあります。
逆に建前軸の人が本音軸に話すと、「こう言えば今の状況からわかるよね」って意味では話すので、言葉に出てこないので本音軸もスルーする可能性があります。
「日本人にできないと言われていたが、僕にできないとは聞いたことがなかったので、自分はできると信じていた」 by村田諒太
ロンドンオリンピックのボクシングで金メダルを取られた村田諒太さんの名言ですね。
これ、本音軸っぽい言葉んですよ。
建前軸の人だと、「日本人にできない」って言われたら「自分にも無理だ」って言われてるように聞こえるんです。
でも本音軸の人には「日本人にできない」のと「自分にできない」のは別のことって解釈ができちゃうんですね。
まあ、この人はパーソナル心理学的に見たら非常に「ホープ」の要素が強いのですごく前向きな人だからでもあるんですがね。
こんなように、会話って素質によってかなり変わるんです。
だから、「あの人に話をスルーされた」とか「こんなに頼んだのに・・・」「そんなつもりで言ってないのに」みたいな誤解は素質の違いからきているかもしれませんよ。
ブログでよくお話するように、素質の違いで生じる誤解で喧嘩したり嫌な思いするのはもったいないですからね~
どうしても伝えないといけないようなことだと、これってかなり重要なんですよ。
それでは、このシリーズは終わります。
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