こんな経験がないです?

何か質問したりお願いしたりしたのに「華麗にスルー」されたこと。

聞いたことと見当違いの「そこ?」って思うような答えを返されたこと。

ちゃんと言ったのに、後で「知らない」とか「聞いてない」って言われたこと。

言った事と違う意味にとられて誤解されたこと。

言われた通りにしたのに、後から違うって言われたこと。

深刻な話で伝えたのに、そう捉えてもらえなくて「温度差」があること。


これほとんど100%が素質の違いで起こってます。


人は何をするにも「他人」とのコミュニケーションって必要になりますよね。

仕事、恋愛、子育て・・・友達と遊んでる時も、買い物の時に店員さんに聞くときだって「誰か」とコミュニケーションを取る必要があります。

昔、ある人に「営業職ができればどんな仕事でも出来る」って言われたことがあります。

それは、どんな仕事をするのにも「誰か」に教えてもらわないといけないし、「誰か」と関わらないといけないからです。

仕事、恋愛、子育てなどの人間関係のなかで、問題が起こったり悩んだりしている理由の多くが「コミュニケーショントラブル」から来てるんです。


要は、「上手く伝わってない」くて「誤解」されてしまって行き違いになってるんですね。


人の「聞き方」は自分の「言い方」なんですね。

言い換えれば、人は「自分のしゃべり方を皆がしている」と思ってるので、「自分のしゃべり方」で聞いているんです。



でもこう言われても「そんな、ちゃんと説明してる」「きちんと、話してる」、「そんな事じゃないくて聞いたことに答えてくれてない」などなどと思う人もいますよね~


でも、殆どの場合は素質の違いで説明付いちゃうんですよ。


そもそもが、みんな「話し方」はそんなに差がないって思ってるんですね。

実はそんな事はないんですよ。


一番の違いは「本音軸」と「建前軸」の違い。

本音軸、建前軸ってのは僕のブログで何度も出てきていますね。

他にも違いがあって原因の一部にはなりますが、これが一番大きいので今回はこれを中心にお話します。


この違いだけでも理解してると、最初に書いたような経験は格段に減ります。



さて、具体的なお話をしていきましょう。

これは、セッションの時によく質問するのですが~

例えば、あなたが仕事中に上司に「今日は、ゆっくり仕事してるね~」と言われました。

どう思います?


「で?なに?」とか「ふ~ん、そう」ってどう思うもなにもないんじゃないって思ったあなたは「本音軸」の可能性が高いです。

「怒られた」「ダメ出しされた」「もっと速くしないと」って思ったあなたは「建前軸」の可能性が高いです。


本音軸と建前軸で同じ言葉でも捉え方が違うんですね。

これ、言った側の「上司」がどちらかで内容が変わってきます。


上司が本音軸なら、「ただ、ゆっくり仕事しる」って事実を言っただけでそれ以上の意味はありません。

だから同じ本音軸の人のとらえ方で問題ないんです。

しかし、建前軸が聞くと「ダメ出し」だと思うんですね。なぜ建前軸が聞くとこうなるかって言うと~

「いま、わざわざ『ゆっくりしてる』って言うのはもっと速くしろって言いたいからだ」って察してるんですね。

厳密には建前軸の人には「速くしろ」って言ってるようにしか聞こえないんですよ。


そして逆の場合は、上司が建前軸なら~これは「こう言えば、速くしろって意味だってわかるでしょ」って言う意味で言っています。

もちろん、そんな事は考えずに建前軸の人は「速くしろ」って言ったつもりでします。

しかし、上で書いたように「本音軸」の人には伝わっていません。


これ本音軸、建前軸でのコミュニケーションギャップの一番初歩。

続きは次回、書きますね~


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