鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占いを使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。

 

part2からの続きです~

昔、僕自身が悩んでいた頃に自己啓発のセミナーによく行っていました。

あるセミナーでこんなワークがあったんです。

10人ほどの初対面の人で集まってその中のひとりの「長所」を順番に言っていくんです。

ほんの数分前にあったばかりで名前も知りません。

順番が来たら言わないといけないんで見たイメージで言うのですが人のカンって鋭くて、あとで聞くとだいたいが合ってるんだそうです。

それが終わると今度は「短所」を同じように言わされます。

それがホワイトボードに書いて有るんですが、何人ものにやっていくうちに有ることに気がつくんですよ。


それは、長所と短所にはもともとは同じことからそうイメージされてる事が書いてあるんですね。


わかりやすく言うと、「強そう」「守ってくれそう」と長所に書いてある男性の短所には「怖そう」「暴力をふるいそう」となってるんです。

この男性は身長がたかく体つきもがっしりしてて顔も強面です。


イメージしている事の根源は同じなんですね。


長所で「やさしそう」と言われて人は短所では「弱そう」って言われます。

長所で「頭が良さそう」と言われた人は短所では「理屈っぽそう」って言われます。


長所と短所って根源の部分は同じで、「どちら向き」に出したかなんですよ。



実はこれはパーソナル心理学でも同じことが言えて、パーソナル心理学での素質はあくまでも「素質」でそれを「どちらの方向にだすか」でその人の長所と短所は変わります。


例えば、素質で「前向き」で「行動力」があって「失敗にもクヨクヨ」せずに常にプラス思考の素質があります。


こう言うとなんか良さそうですよね。


実際この素質の人は、男性なら新しいことに次々にチャレンジしたり失敗を恐れすに新しいことができたり常にプラス思考で前向きに行動するので、ベンチャー企業なんかの社長とかになってたりします。


しかし、実はこの素質の人は「いいかげん」で思慮が浅くて同じ失敗を何度も繰り返してるダメな人も多く、考える前に行動するので浮気症で待つことが出来ないので一攫千金ばかり狙うのでギャンブにハマってたりします。



どちらも同じ素質でその素質の能力の使い方の問題なんです。



こんな違いが出る理由の一つは、この素質を親が理解せずにうまく伸ばせなかったからです。


どうやって能力を見つけ出すかって言うのは、その子の「短所」を見ればよいんです。


上で書いたような素質の子は好奇心が旺盛なんでなんでもすぐにやりたがります。


そのぶん飽きるのも早く「3日坊主」はあたりまえで、すぐに別の事に興味を持ちます。


このタイプの子供に「やりだしたら最後まで」みたいにやらせ続けると、興味を失ったらこのタイプはやる気がどうやっても起きないんです。


それを「やり続けるのが正しい」って「自分の正しさ」で抑えこむとしかたなく続けますが、やる気がないので怒られない程度に「いいかげん」にやり始めます。


一攫千金ばかり狙うのでギャンブにハマってたりする場合も、親が「コツコツ働くことが正しい」とか「安定した職業が正しい」みたいな「自分の正しさ」で抑えこんで、お金や経済の勉強をさせてないからです。


能力はあっても手段を知らないからギャンブルをしてるんです。



短所は消すんじゃなくて、良い方向に替えてあげればよいんですよ。


もちろん、その素質ばかりを伸ばしても偏った人になりますから、親の正しさも少しは習わせる必要はあります。


ただしそれは子供の素質を書き換えるのではなくて、子供の素質にプラスαをしてあげるんです。


どんな短所でもそれは素質からきています。そしてそれは長所になる素質でもあるんです。



最後に上で書いたようなタイプの子供は「ADHD」って診断されたりします。


「多動」ってやつです。


今回のシリーズのpart1で書きましたよね。


素質なはずなのに「病気」ってされちゃってる場合です。



今の子供は親の世代よりも遥かに多様化していて、さらに進化しています。


だから、一律に周りに合わせるなんてせずに素質を表に出してきます。


するとこうやって「ADHD」だの「アスペルガー」だの「統合失調症」だのと「病名」をつけ始めます。


「ローゼンタール効果」とか「ピグマリオン効果」って言葉を知っています?


親や学校の先生、病院の先生のような「上位」にいる人間が「こうだ」って見るとその通りに子供は行動し始めます。


素質から他よりも落ち着きが無い、すぐに何かして失敗してしまう。


それをみた学校の先生が「病気」ではないかと、病院に行かせて病院の先生が「病名」をつけ、それを聞いた親が「病気」だという目で見ます。


すると「ローゼンタール効果」で子供はそのとおりの症状をどんどん起こし始めます。


学校と病院の先生はどうすることもできません。


でも親であるあなたは子供を信じることは出来ませんか?それがこの子の素質で長所なんだって。


先生方は他人ですよ。親であるあなたはその子のにとっては唯一頼ることのできる存在なんです。

そんなあなたまでもが先生方の方に付いて、子供を信じられなくてどうするんですか?


世界中の誰もが病気だと言ってもあなただけが信じてあげていれば、その子は成長できるんです。


病気と呼ばれる子供の全てがそ素質が原因では無いと思います。


それでも、親であるあなたさえ信じてあげればその子は成長します。


人と違っていようが成長が遅かろうがそれがその子の長所なんですよ。


子供の能力の伸ばし方それは、テクニックもですが「信じる」ことそれだけなんです。


それでは、今回のシリーズは終わります。

 

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