JUGEMテーマ:子育て



なんだか書き始めたら調子に乗って書き出してるのです

僕の日記を読んでくれてる人で途中になってるテーマがあるように思うのは忘れてください

気が向いたら書きますから~~

先日、夕方のローカルニュースを見ていたら鳥取県智頭町の「森の幼稚園」ってのが紹介されていたのです。
ここは特定の建物があるわけではなく智頭町の90%以上を占める「森林」の中で子供達を預かっていて、毎回、「森の場所」は変わり保父さんとボランティアのお母さんが一緒なのですが基本的にここにいる「大人」は一切手出しをしないのです。子供達は二つの約束(大人の見える所で遊ぶ、勝手にその辺の物を食べない)を守っている限り「自由」にしています。

服のまま小川に入っていく子供、棒と紐を見つけてきて「魚釣り」をしようとする子供、虫を捕まえる子供、ご飯の支度の時には子供達も包丁を持って野菜を切り(大人は離れて見守ってます)、ケンカを始めても大人は介入しません(そのうちに別の子供が仲裁に入ります

この保育園を始めた方は「大人の目線」で子供に「あれは駄目これは駄目」と制限することで子供の才能や能力の「眼」を摘みたくないのだそうで、自由にしていても子供達は「何処が危険」か本能的にわかっていて近寄らないのだそうです。
ここは「無認可幼稚園」って事になるんだそうですが(建物が無いので)智頭町が保父さんの給料を補助したり町のバックアップを受けています。今年から始まった試みのようで「この方法が良かったのか結果が出るまでにはもう少しかかる」とコメントされてましたが、テレビに写る子供の笑顔を見れば「答え」は出ている気がしました

さて、このニュースを見て思い出した事があるんです。

このブログを読んでいる人はそれなりにパソコンは使えるのだと思います(携帯で見ている人もいるでしょうが・・・)

「どうしてもパソコンが苦手」って人がいますよね~

もちろん人には「得て不得手」ってありますし女性よりも「論理思考」を優先する男性の方が「得意」な人が多いのも事実です(女性が地図が苦手なのと同じ理屈です)

でも今の時代、「苦手」ではすまされなくなってますよね~パソコンが使えるのと使えないのでは手に入る「情報」の量が圧倒的に違います。ネットショッピングなどで安く買い物も出来ます。
それに「就職」に大きな違いが出ますよ~以前に書きましたが「履歴書」と一緒に出す「職務経歴書」や「挨拶状」はパソコンで作成されてないと(手書きだと)読んでももらえないそうです。

僕の知り合いの食品の卸業をされている会社は従業員さん達の年齢が高いのでずっとパソコンは社長が使っているだけでしたが、取引先が「オンライン」でしか発注を受けなくなったり「見積もりはメールで」って言われたりで、とうとう社員全員分のパソコンを導入する事にしたのです。
その時に3ヶ月のパソコン研修をしたのですが50代半ばの男性が1人、どうしても覚えられなくて結局「解雇」になりました

日報や有給休暇の届けは「社内メール」でしか受け付けない会社も多く有ります。

ここで、なぜ「どうしても覚えれない」って人が出てくるのでしょう?

上で書いたように「得意」でない人は多くいます。でも「解雇」されそうに覚えれないのでしょうか?

僕の住む鳥取県は超車社会です。
地元で働く人はほぼ100%車の免許を取ります。免許がないと仕事が出来ません。
そして自動車学校に行けばどんなに運動神経の弱い人でもなんとか運転できるようになります(中には止めた方がよいような人もいますが

なぜ車は誰にでも運転できてパソコンは・・・もちろん車の運転と違ってパソコンが出来なくても働ける所はまだまだあるってのもあります。

よく「高齢」だから覚えれない」って人もいますが、逆にお年寄りでも使いこなしている人はいますしある程度若くても「どうしても覚えれない」って人もいます。

実は面白い話があるんです。

「パソコンが使えない(覚えれない)」って人の割合が急激に高くなる年齢層があるんです。
だいたい40代の後半から50代の前半です。
この年齢層から上が急激に「パソコンが苦手」になるんです。

この年齢の人達が20代の頃に大ブームになったのが「インベーダーゲーム」です。
このインベーダーで始めて「TVゲーム」と言う分野が登場しました(それ以前にも簡単な物はありましたがほとんどの人はやってません)

それ以降は「TVゲーム」と言う分野はドンドン拡大して今では当たり前のように家庭にあります。

そしてこの時に始めて「自分の操作がTV画面に反映される」ものに触れたのです。

それまでは精々「TVのチャンネルを変える」程度の事だったのがこの「TVゲーム」の出現でより複雑な操作をするようになりそれが「TV画面」に反映される事を体験し始めたのです。

実はそれまでの人間の脳には「自分の操作がTV画面に反映される」という認識は無かったんです。

TVゲームを多くした人ほどこの認識は強くなっていきます。

ただこの認識は年をとれば取るほどに「認識ができる時間」が長くなってしまうのです。

パソコンがどうしても覚えれない人はこの「認識が出来ていないからだ」という説があります。

パソコンが苦手な人はTVゲームをほとんどやった事が無い人が多くいますし同じような「画面の操作」が苦手な人が多いのです(ATMの操作とか)

逆にTVゲームをよくやる人はパソコンも上手く使いこなします。

これはあくまでも「一つの説」でしかないのですが、僕の周りにいる人はほとんどこの「説」に当てはまるんです。

もしもこれが「本当」なら20代の頃に喫茶店でインベーダーゲームをやりまくっていた人は他の50代の人よりも簡単にパソコンを覚えれる事になります。

そして僕が子供の頃によく「大人」が言っていました「TVゲームなんかしていたらバカになるぞ」って
そう言って親にゲームをやらせてもらえなくて育った子供はパソコンを覚えれなくて就職に苦労して「バカになる」といわれてもゲームをやっていた子供は大人になってから簡単にパソコンを覚えてしまう。
もしもこれが本当なら「皮肉」な話ですよね~

今の子供達は学校でパソコンを習いますからこんな事は起きないはずです。

しかし最近、言われているのが「子供の携帯の使用」です。

確かに多くの問題もあります。「裏サイト」「出会い系」「電磁波」・・・・
どっかの県で「子供の携帯を禁止」するって条例が出来ましたよね~

僕はあれはどうかと思いますよ。問題があるのならそれを教えるが大人の義務ですし幾ら禁止しようが大人になれば必ず使います。
その時に「何が危険」なのかを理解していない方がはるかに危険だと思います。

ただ「禁止する」って言うのは大人が「考える」義務を放棄しているに過ぎないと思うんです。

今の時代は10年先にどんな技術が生まれているか誰にも予想がつきません。

インベーダーゲームがブームの時に誰がこれだけパソコンが普及すると思ったでしょうか?国民のほとんどが携帯電話を持つなんて誰も考えてもいませんでした。

子供の時に「携帯を使った、使わなかった」が予想もしない「差」を生む可能性も「0」ではないのだと思います。

ちなみに僕はウインドウズが出るはるか昔の25年ほど前からパソコン(当時はマイコン)を使っていますしウインドウズ95が出てからはほぼ毎日パソコンの前に座ります。そしてゲーム思いっきりやります
ですが視力は「2.0」です



 


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