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またまた、間が空いてしまいました・・・

さて、前回は記憶が想像力の足かせになる場合があるって書きました。

これは「記憶自体」では無いんです。記憶は想像の材料ですから。
問題なのは想像と言いながら自分の記憶の中でとどまってることです。

想像ってのは自分の記憶や体験に無い事を考えることでしょ~

確かにそこは自分の記憶のつなぎ合わせだったりはします。


しかし、この能力は人生ではかなり重要なんです。

例えば「人間関係」。
僕がパーソナル心理学で、生年月日を聞いた人の性格や行動を言い当てたりしますがこれも「想像力」なんですよ。

何度も書いていますが、パーソナル心理学では5つの要素を出します。それを組み合わせて考えてるのですが、もともとある占星術とかにこの「組み合わせた結果」での事は書いてないんですよ。
一つ一つの要素に出て来るものは書いてあります。でも「AとBが組み合わさったら」ってのは書いてありません。

何故、書いてないかって言うと順番も考えたら何百万通りにもなるからです。

そしてその答えは「他人」である以上は僕は想像で出すことしか出来なんです。


人間関係で重要になってくるのは、この出てきた「他人の素質」を想像できるかなんですよ。

ところがですよ。中には自分の記憶の中に無いものを言われると、途端に思考が停止する人がいます。
どんなに自分の頭の中を検索しても出てこない物は、「無い」「間違い」と無意識に思ってしまうんです。

だから、自分の素質と違う人に出会うと理解が出来なくて、摩擦を起こすんですね。


人は目で見ているものも耳で聞いているものも、頭のなかで作り変えて見聞きしています。
よするに、無意識に自分の記憶の中のものだけで終わっている人は、その外の事を見聞きしても無視したり(無意識に)するんです。

その外のことを知ってる人からすると「え?ちょっと考えればわかるでしょ」って思ってしまうようなことすら無視します。

これは、前回も書きましたが「脳の癖」なんですよ。

この脳の癖は「思い込み」と言うものを生み出します。

これが大いに人を苦しめます。

特にこの思い込みを人に向けてくるタイプの人が自分に影響のある人だったら厄介です。
何故かって、その人は「自分の頭の中の記憶」でしか考えてないんですから「自分と違う」存在なんて「想像」出来ません。

そうすると「自分の考え」で全てを決めつけてきます。

こんな親に育てられた子供は大変です。違うことを想像できないのですから、自分の勝手な思い込みで子供を教育してきます。

言わば、A型の人にB型の血液を「私に中に流れても大丈夫なんだから、大丈夫なはずだ」って輸血するようなものですよ。

実はこの「思い込み」になりやすいタイプの人ってパーソナル心理学では傾向がでるんですよ。
そして、大人になって酷い精神疾患になってる人の親って、その傾向に当てはまる事が多いのです。

さて、この想像力って言う素晴らしい能力を使えなくしてしまう脳の癖、そしてその脳の癖が生み出す思い込みっていう状態。

これらを改善する方法は・・・・
あっ!これを読んでいる人は改善できますからね~本当に思い込み状態になってる人はこんなブログなんて読みませんし理解出来ませんから~

だって「自分は絶対に正しい」って思い込んでますから~
どっかの市長みたいに(笑)パーソナル心理学的に一番思い込みが激しいタイプですから全ては「自分が基準」です。

それでは、続きは次回~


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