鳥取県米子市で占いとカウンセリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。


「長く生きる」と言っても、「長生きする」って意味ではないんですよ。

もちろん「長生き」するのも良いことですよ。

でもね~

人生の「幸福」「不幸」って最終的に何処で決まるかって言うと、「死ぬ寸前」なんですよ。

「特に大きな悪い事も無かったし、『普通』に生きてきた。でも自分のやりたい事も良くわからなかったし特に何もしてないな~不幸だったって訳じゃないけど・・・」

こう思って死んでいくのと。

「いろいろと大変な事も有った、辛い思いもした。でも、そのおかげで自分のやりたい事も見つけてやれる事はもうすべてやった」

こう思って死んでいくのではどちらが「幸せ」なんでしょうね~

結局は人生の「幸、不幸」って「どう思えるか」って事で決まるんですよ。

だから、「長い時間」を生きてる事がそのまま「幸せ」に繋がるわけではありません。
「長さ」は1つのファクターで問題なのは「質」なんです。

実はこの「質」って「長さ」にも影響するんですよ。

この場合の「長さ」は物理的な「時間の長さ」ではありません。

「感じ方」です。

同じ一時間でも「長く感じる」時もあれば「短く感じる」時もありますよね~

「時計」は一時間進んだだけです。でもそれを長く感じたのならそれは「長い」のです。

「時間」って言うのは人の「感覚」の問題なんですよ。

こんな、話を聞いたことがあると思います。
「事故の瞬間」とかに「スローモーションのように感じる」って話。

これって、実際に時間がゆっくり流れてるわけではありませんよね~「ゆっくり」に感じてるだけでです。でもそう感じたのなら「その人にとっては」時間は「長くなってる」んです。


さて、この現象は「非常事態」を感じた脳がいつもよりも「処理スピード」を上げてるからだって考えられてきました。
でも最近の研究で少し違う事がわかってきたんです。

「処理スピード」ではなくて「記憶の量を増やしている」のだそうです。

人間は普段は、今感覚で捉えてる事を全て記憶している訳ではありません。
人ごみを歩いていて見える人、聞こえる音、臭いなどなどを全て記憶していたのでは大変です。
脳はその処理の負荷に耐えれません。

なので瞬時に必要な情報だけを選択して記憶しているんです。

非常事態になると、脳は出来るだけ多くの情報を記憶しようとします。それは「生き残る為」に必要な情報が入っているかもしれないからです。

そうやって多くの物を記憶している時に「時間が長く」感じられるんですよ。だから事故とかの時に「スローモーション」のように感じるんですね。

さて、これは何も「非常事態」の時だけに起こっている事ではありません。
「脳の特性」として普段でも起こっているんです。


「始めて行くところ」までは到着に時間がかかったように感じ、帰りは早く感じるって経験がありません?
そして二度目に行く時は一度目よりも早く感じる事もありますよね~

実はこの現象は上で書いた「脳の特性」で起こってるんです。

「始めていく」って事は「始めて見る」景色なんです。すると脳は「刺激」を受けます。そしてそれを「記憶」しようとします。
でも、「帰り」や「二度目」は「見たことある」景色なんで「刺激」が少ないのです。
そうすると脳は記憶する量を減らしてしまうんですよ。

上で書きましたよね~「記憶する量」が時間を感じる長さに関わってるって。

と言う事は~
1週間、1ヶ月、1年が「早く感じる」って事は「記憶の量を減らしてる」って事なんですよ。

言い換えれば「刺激が無い」って事です。

「刺激」が無い理由は、「新しい事」が起こってないからですよね。

「年を取ると時間が早く感じる」って言うのもこれが理由です。
経験が多くなりますから、「やった事がある」ことが増えてくるんです。だからどうしても「刺激」が減ってしまうんですね。

実は多くの「上手く行かない人」の特徴に「ルーティンワーク」をしてる人がいます。
1日単位で見れば、「違う」ように見えますがそれが1ヶ月、半年、1年と大きな単位で見ると同じ事をしてる。
そう言う人は「刺激」が少ないので、脳は記憶の量を減らしています。だから「早く」感じてしまうんですよ。

これが、「楽しい」状態のルーティンワークであれば、それはそれでまだよいのですが・・・・
でも人間は「慣れ」の生き物なんです。どんなに楽しい事も「繰り返し」同じ事をやってると「刺激」は薄れてくるんです。そうすると「楽しい」のだけど「早く感じる」って状態になってしまいます。

逆に「辛い」事が次々に起こっている状態は「遅く」感じたりします。それは「辛い」も刺激だからなんですよ。そして、「辛い」って事にはなかなか「慣れない」のです。

なので、「新しい刺激」が次々にあれば「時間」は変わらなくても、「長く感じる」事は出来るのです。

最初の方に書いた、死ぬ時に
「特に大きな悪い事も無かったし、『普通』に生きてきた。でも自分のやりたい事も良くわからなかったし特に何もしてないな~不幸だったって訳じゃないけど・・・」
って思うのは「短く」感じるのでしょうね~

そして、「いろいろと大変な事も有った、辛い思いもした。でも、そのおかげで自分のやりたい事も見つけてやれる事はもうすべてやった」
って思うのは「長く」感じるのでしょう。


べつに、「新しい事にどんどん度挑戦して」みたいに意気込まなくてもよいんですよ(もちろんしても良いですよ)
ちょっとした「好奇心」や「楽しさ」を見つけるだけでも変わります。

僕も、毎日が「楽しい」のですが「楽しいルーティンワーク」になって来てますから~新しい刺激を見つけねば・・・・・

それではまた~
 

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