いままでセラピストっぽい事ばかり書いているので
たまには「日記」でもと

昨日は松江のホーランエンヤに行ってきました。

これは12年に1度行われる船神事で「日本三大船神事」の一つで360年の歴史があるそうです。

神社とか神事とか大好きな僕がこれを見ないわけには行きませんからね~しかもこれを逃すと次は12年後・・・53歳になってるし

16日、20日、24日の日程で行われて、16日にいった友人の話では大混雑だったそうで、電車で行った友人の話では「東京の朝のラッシュより込んでた」との事でした


「そんなに込んでるなら車では無理だな~」と考えて特急で指定席で行けばゆっくり座っていけるだろうと行ったのです。


電車に乗りながら「電車で松江に行くのはいつ以来だろう?」と考えていたのですが・・・
超車社会の山陰で車で1時間もかからない松江まで電車で行く機会なんてまずないんです。

よく考えてみたら前回、「米子-松江」間をJRを使ったのはまだ小学校にも行く前でその頃はSLだったような・・・

12時半からの神事に向けて優雅に特急で着いてみたら「人がいっぱい・・・」
三本の「大橋」と川の周りには二重三重の人だかりが~川に面している立体駐車場の上にも鈴なりの人がいるではないですか~

見るところが無い

唯一、空いている端っこのほうへ・・・ここがなぜ空いていたのかは始まってわかりました。
泊まっている船は良く見えるのですが「演舞」は真反対で行われるんです。ホーランエンヤ1

それでも始まる頃には僕のいる場所も一杯に・・・・

帰ってからニュースで聞いたのですが18万人の人出だったそうです。

松江の人口が19万人なのに・・・

終始、天気が悪く途中、雨も激しかったのですがそれでもこの人出ですからね~天気だったらどうなっていたのやら~

演舞は遠くではありましたが、100隻近い船の演舞はなかなかの迫力でした。

ホーランエンヤ3

小型の船が全部モーターボートで準備の時はえらい速さで移動していたのはちょっと笑いましたが

ホーランエンヤ2

デジカメの最大望遠でなんとかこのくらいに・・・

最終的にはどんどん向こうに離れて行ったので途中で引き上げて、前から行きたかった「県立美術館」の「フランス絵画の19世紀」にバスで移動

次は間近で見たいけど12年後に覚えてるかな・・・・

船神事にフランス絵画となかなか文化的な一日でした

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