鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い)を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。
前回の予告通りに、パーソナル心理学でのフィックスとアスペルガー症候群のお話です。
その前に~前回まで橋下市長の事を書いていましたが、見事にまた話をコロッと変えましたね~
さすがは、フレックス(笑)前回までに説明したとおりですよね~
さて、そんな事はさておき、今回はフィックスとアスペルガー症候群。
最近、このアスペルガー症候群って言葉を多く聞きます。
発達障害の一種でASとかASDとかって呼んだりもします。
もしかしたら、これを読んでいる人でもお子さんがそう診断されたり知り合いにそんな子供さんを持った人とかいたりはするんではないですかね~
僕は医者ではありませんし、このASDの研究者でもありません。なので実際にフィックスという分類とアスペルガー症候群の因果関係はわかりません。
ただ、あまりにも酷似しているんです。しかも、「アスペルガー症候群」と言われているのはただ単にフレックスの人達が理解できないからのようにも思えるんですよ。
本当は、アスペルガー症候群の人達の生年月日が大量にわかればかなり詳しく研究でるんですがね~僕の所に来られた人やその子供さんでそうだと診断された人しかわからないので・・・
ただ、本当に無視できない酷似のしかたです。
もしかしたら、フィックスの説明でアスペルガー症候群は全て説明できるかもしれません。もしもそうなら「投薬」や「訓練」なんてしなくても社会に適合できます。
フィックスとアスペルガー症候群が同じものなのか、もしくは別物だけど酷似しているので中にはフィックスなだけなのにアスペルガー症候群と診断されている人もいるのかもしれません。
なんにしても、やくにはたつ可能性はあると思うので是非、そんな家族を持っている人には読んでもらいたいです。
この前、NHKをみていたらこのASDの事をやっていました。
そこでASDの人の特徴が出ていたんです。
何度も書いているのでおわかりの人も多いのと思いますが、フィックスと言っても6種類います。それに組み合わせの問題や男女の違いがあります。ここではあくまでも「フィックスが強いタイプ」を前提に話します。
「人の気持ちが分からない」
前回までの日記に書きましたが、フィックスは「察する」と言う事をしません。
言葉を言葉通りに受け止め、言ってることもそれ以上の意味はありません。
例えば、彼女が「今日はもう帰りたい」と言ったらそれは「帰りたいんだ」って話でそれ以上ではありません。何故ならば、もしもそれ以上の意味がある場合は自分なら、「あなと、話していてもつまらないから今日はもう帰る」とか言うからです。
突然、彼女が「帰る」と言い出したのだから「何か有るのでは?」と察せないので「人の気持ちがわからない」ってなりますよね。
それは、フィックスの人はそれを口にだして言うからです。でもフレックスの人は言わなくて「察してくれ」って思ってます。
「自分の興味があることを(相手の反応に関係なく)話し続ける」
この反応の内容によりますよね~
退屈そうにしてるとか、携帯をいじってるとか他を見てるとか・・・・でもフィックスの人には「NO」と口に出して言わないので「OK」だと思ってしまいます。
それにフィックスはリアリストです。眼に見えないものは考えません。
携帯をいじっていようが、他を見ていようが「話は聞こえてる」って思ってます。
この反応が「もう聞きたくない」とか「ちょっと話のを止めて」と明確に言うと意味では無いのだと思います。「反応から察しろ」って事でだろ思います。それならフィックスの人には出来ません。
「特定のことに深い知識を持つがそれ以外を知ろうとしない」
フィックスの一番強いタイプは「オンリーワン」でいたいんですよ。しかも「人と同じは嫌」なんです。オンリーワンでいたいので「人」は関係ありません。自分が知りたい事だから知りたいんです。
だから、自分が興味を無いことは気にしませn。逆に言えば「それだけ知ってれば」本人は満足なんです。
「自分のスケジュールを崩されるのが嫌い」
これれはフィックス全般に言えます。何故なら以前に何度も書いているように「目的思考型」だからです。
フィックスは無意識に「目的」を設定してそれが行えるように行動します。
なので、フィックスの人の行動は常に何かの目的の為の行動なんですね。
しかもそれは一つではありません。無数にやっています。一つを崩されると他も崩れますからととっても嫌なんですよ。そして途中で崩されるとそれまでの行動が全部無駄になります。
これに関しては番組の中でも司会の原田泰造さんが「誰でもスケジュールを崩されたら嫌なんじゃない?」と言っていました。これ以外にも彼はアスペルガー症候群の特徴に多く当てはまると言っていたんですよ。
だって彼は「フィックス」ですからね~
この番組では、訓練の風景も出ていました。
アスペルガー症候群の人が講師のような人から、こんな質問をされていました。
「会社の上司が、今夜ちょっと一杯付き合ってくれ」と言いました。
それに対して、「すいません。今夜は漫画を読む予定なんで」と断りました。
これについてどう思いますか?
アスペルガー症候群と言われる人達は、「正直に答えてるからよいんじゃないですか」「事実なんですから問題無いと思います」
これは実は笑ってしまいました。
何故なら、僕の所に人間関係の事でセッションに来て「一番フィックスが強いタイプ」の人との関係で悩んでいる人に「例」として言うのがこのままの話しなんですよ。
僕のセッションを録音してそのまま使ったのではないのか(笑)
まあ、僕は「漫画」のとこを「ゲーム」って言う事もありますが・・・・
でも僕はセッションでアスペルガー症候群の人の説明をしているんではありません。
「フィックスの一番強いタイプ」の説明をしているんです。
フィックスの人は「本当の事を言うのが親切」と思っています。何故なら前回までに書いていましたね~「フィックス」=「本音軸」だからです。
こんな、寸劇もやっていました。
「恵さんの家におじさんが遊びに来ました。
恵さんはお母さんに手伝ってもらって、チーズケーキを作りました。
恵さんは食卓で待つおじさんに言いました。『おじさんのためにケーキを作っているの』。
おじさんは『ケーキは大好きだよ。チーズが入っているのはダメだけどね』と言いました。」
そして質問です。気まずいことを言ったのは誰ですか?
また、なぜ気まずいのでしょうか?
これを、アスペルガー症候群の人は「わからない」と答えるんだそうです。
う~ん。僕もフィックスが強いので「わからない」と言いたい気持ちがわかりますが~
この寸劇では恵さんは「チーズケーキ」と一言も言ってないんです。そして、おじさんは居間の食卓で新聞を読んでいます。台所で作っているものは見えません。
「ケーキ」を作ってるんだから「チーズケーキ」の可能性もあるんだから「チーズ嫌い」は気まずくなる??
そんなご無体な~「何ケーキ」を作ってるのかまでも「察しろ」と~
そんなのニュータイプじゃないんだから無理~(笑)
しかも、察して言わなくて「チーズケーキ」が出てきたらどうしろと?我慢して食べるのか??
この場合はフィックスは「親切」のつもりで言ってるんですよ。先に嫌いな物を申告してるんです。
そしてこう言われた「フレックス」は「仕方がない」って理屈では理解しても、「チーズ嫌い」って言われたってイメージが優先して機嫌が悪くなるんです。
これ実際の訓練の場で使ってる内容らしいのですがこれは酷すぎです。
一番、気まずくしてるのは作る前に「チーズ大丈夫」って聞かない恵さんか、兄弟の好みも知らないお母さんですよ(笑)
どうも凄く感じるのは「フレックスが正しい」って前提で話してるんですよ。
「フレックスが正しい」から真逆な「フィックスは病気」ってなってるだけのような・・・・
ちょうどこれを見た翌日、子供さんが軽いASDと診断されたお母さんが来られました。
その子の話です。
クラスで縄跳びの練習をしていたんだそうです。時間内に目標が達成できませんでした。
そこに担任が来て「なんだ出来なかったのか!それじゃこの後も◯☓教室に行け」と言いました。
そしてこの子は、図書室に本を返しに行きたかったので図書室に先に言ってからその教室に行きました。
すると担任がいて「お前は何をしてるんだ!!縄跳びの練習をやれって言っただろう」と怒鳴られました。
この子は「縄跳びの練習をしろなんて先生は言ってない」と反論したんですね。
そして「絶対に言ってない」と最後まで言い続けて母親が呼び出されたそうです。
これ完全にフィックスとフレックスの行き違いですよね。
この担任は話を聞くとかなり強いフレックスのようなんですよ。だから「それじゃこの後も◯☓教室に行け」と言うのが「続きをしろ」って意味だったんですよね。
ところがこの子は「フィックス」が組み合わせ的に強いんです。しかもフィックスのうちに二種類は「周りに合わせる」傾向を持っていますが、この子は組み合わせ的にも「個人主義」です。
前回までの橋下さんの話を読んでくれてたらわかりますよね。
フレックスが強い人は「そう言う意味で言った」の口には出してない「意味」の方も「言った」と記憶しています。
担任は「縄跳びの練習の続きをしろ」って言ったと主張してるんです。でもこの子は絶対に言ってないないって・・・・たぶんこの子が正しいです。
でもそれが「察せれない」からASDだとされてるんです。
僕はこの子は、絶対に病気とは違いうと思います。
僕は思うんですが、これらのASDに関することって、中国の人とかでやったらどうなるんでしょう?
中国の人はかなり「フィックス」の傾向が強いです。おそらく上のアスペルガー症候群の項目には全部当てはまります。
中国の人は全て「アスペルガー症候群」?フィックスの人は「アスペルガー症候群」??
そんなのおかしいです。
アスペルガー症候群と言われる人は中国に行ったら凄く社会に適合が楽なように思います。
現にフィックス傾向が強い僕は中国で仕事してた時は居心地が良かったですから~
では何故日本では?
それと上に書いた子供は組み合わせ的にはフィックスが強いですが、「一番強いタイプ」ではありません。では何故、ASDと診断された?確かにその傾向は出ていますからね。
フィックスの一番強いタイプでもASDと診断されてない人もいます。
やはり、「生年月日」なんかではわからない?
いえ、実は説明がつくんです。
それが「素質」であれ病気であれ、社会に適合するのが難しいのは事実です。
ではどうしたらよいのか?
それはこの子が「一番強いタイプ」では無いのにASDと診断された理由に大きなヒントがあるんです。
フィックス?フレックス?どっちだろう?って思った方は僕のパーソナル心理学専用のブログで判定できます。
その時に女性はフレックスが男性はフィックスが一段階強くなると見てください。
https://getterlabo.com/hantei/fixorflex/
それは~また次回(笑)
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