JUGEMテーマ:人間関係
前回は「返事が遅い&来ない」の事について書きました。
その他では、メールの「文章が長い」とか「要点がわからない」って言うのがありますよね。
これは、実は「喋り方」の違いなんですね。
以前、僕の日記で喋り方について書いたことがあります(日記の「3分の1は外人」)
喋り方には「Hベクトル」「Eベクトル」「Aベクトル」の三つのコミュニケーションの仕方があるんです。
「長い」文章を書くのは「H」の特徴なんですよ。Hベクトルの人は「なんで」「どうして」「誰が」「いつ」っていうのを時系列的に全部説明してからでないと結論を話しません。
ですから、どうしても文章が長くなるんです。
「このメールをなんでしたのか」って理由から書いてたりします。
そうすると、結論だけが重要なEや自分がピンと来たところにしか興味のないAには何処が要点なのかわからない、ひたすら長い文章の羅列でしか無いんです。
逆に言うとHにとっては、Eの文章はあまりにも簡潔過ぎてしかも「行きません」とか「出来ません」みたいな「言い切る」文章なので「怒ってる」ように見えますし、Aの文章は「一言」だったりするので意味がわからないことが多いのですよ。
「3分の1は外人」って僕の日記でも書いていますが、特にHとAはコミュニケーションギャップが大きく誤解を招きやすいんです。
Hの人は自分が長々なと説明することが多いので、「長文」を打つことをあまり苦にしません。ところが面倒くさがりが多いAは長文なんて絶対に打ちません。
Hの人は一つのメールに話題や質問を何個か入れていたりします。Aの人はメール1通に話題はだいたいが1個です。
すると、Aの人はHの何個かの話題や質問に1個だけ返答してあとはスルーしてしまうんですね。
これは、Aの人は自分が1番ピンと来たことで頭がいっぱいになってしまうことが多いのと、「察してくれる」と思っているので、例えば「う~ん、今はわからない」とか単純に「Yes」だったりするとその事は返事しなかったりするんです。
これは、全部文章にしたがるHもですが、「察する」って事をあまりしないEの人ともギャップが生まれます。
実は、「会話の途中で勝手に終わる」ってのもこれが理由でほとんどはHとAがメールでやり取りしている時にHがそう感じるんです。
Aの人は何度もやり取りした時の最後の「わかった」とか「りょうかい」ってのを送らない事が多いのです。これがA同士なら全然問題ないんですが相手がHだと「わかったのかわからないのか返事しろよ!」ってなっちゃいます。
ちなみに、メールの返事を電話でするのも突然電話をするのもAの人が多いのです。
これは上で書いたように長文になりそうだと面倒だからなのと、感情思考をするので感情で行動してしまうからです。
でも前回の日記で書きましたよね~目的思考型の人は突然電話されるのを好みません。
それが緊急の用事とかならしかたがないのですが~(フレックスで女性は感情思考を強くするのでそれを緊急と感じてるんですがね)
目的思考型の人は自分の行動を邪魔されたくないからメールを使ってるのもあるんです。それなのにそのメールの返事に電話をかけられると・・・・・
とくに自分がHだと思う人はAだと思う人に長文を送らない事です。長々と打ったものに一言で返されますからね(笑)
こんなように、メールのしかたや電話のしかたでもかなりその人の特徴がでます。
もっと細かく見ればその人がどのタイプの素質なのかは、文章や電話の会話からわかっちゃうんですよ。
だから、僕が予約の電話やメールで生年月日を聞く前からどのタイプかわかってたりするんです。これは、ブログや書き込みでも同じです。文章を読めばどのタイプかはだいたいわかります。
特に上に書いた「H」「E」「A」はすぐにわかります。
電話やメールはコミュニケーションのツールとしてはとても便利です。しかし、表情や声のトーン、ニュアンス、身振り手振りなどがないので誤解もしやすいのです。
もし誰かの電話やメールでイラっときたり腹がたった時は、それは相手の素質による行動なのかもしれないって考えてみると不必要な争いは避けられるかもしれませんよ。
それではまた~
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