JUGEMテーマ:人生論

 


唐突に質問です。


あなたは、いま僕の日記を読んでいますよね~
それは「現実」ですか?それとも「夢」ですか?

えっ?

「そんなの現実に決まってるじゃないか~」「私はいま起きているよ~」



ほんとに??

じゃあ~それをどうやって証明しますか?

次の瞬間に「あれ、夢だったのか!?」って目覚めないと言い切れますか?
ほとんどの場合は夢を見ている時って「それを夢だと」思ってないでしょ~

それがどんなに不条理で変な事でもです。起きてから「変な夢」って思うんでしょ~

そもそもその「起きた」方が本当に現実ですか??「変な」方が現実でないと言い切れますか?


「そんな事はない。これは絶対に現実だ~」って言うならぜひ僕にそれを証明してください。

もしも、誰が聞いても間違いなく「証明」出来てるとなったら「ノーベル賞」ものです。


そう、どうやっても今こうしてる「今」が現実か夢かは証明できないのです。

「自分」の中ではどうにもなりません。これが夢で次の瞬間に目覚めないと証明できません。
他人に聞いても意味は無いです。
その他人もあなたの「夢」の産物でないと証明のしようがありません。


ところで、何故に寝ている時に見る「夢」も、将来実現させたいと思っていることも「夢」って同じ字を使うんでしょうね?
日本語は非常に多彩な表現力があるんですから、違う字や違う読みでもよかったように思います。

そして日本語には「深い意味」が込められてる事が多いのですね。


またも、唐突ですが「並行世界」とか「多次元宇宙」とか聞いた事があります?

「そんなオカルトな話・・」「非科学的だよ~」
もしもそう思われるなら「科学」を勉強したほうがよいですね~

「科学」ではこの「並行世界」の考え方は「否定」していないのです。
これを否定しちゃうと、「コペンハーゲン解釈」と言うのが成り立たなくなるんですね~
そうすると「科学」が最も重視する「実験」の「結果」までもが成り立たなくなるんです。

表立って言わないのは科学の世界では「やくに立たない」からとりあえず「知らん顔」してるだけです。

さて、話がまたづれました~
「平行世界」って言うのはこの瞬間に世界はいくつも平行して存在してるって考え方です。

SF的に言うと「パラレルワールド」ですかね~

自分のいる世界とよく似てはいるけど微妙に違う世界が無限に存在してるって考えです。
それが横一列になって時間を進んでいるって思ってください。

実は人ってこの「並行世界」って頻繁に移動してるらしいのですよ。

「そんな馬鹿な~」って思う人。それを説明するとなが~くなるのでやめておきますが~
それを否定するのだったら「科学」と全面対決しないといけなくなりますよ(笑)

ちなみに皆さんがよく「科学」って思ってる小中高の学校で習ったりTVで「なんとか教授」が言ってるのは「古典科学」と言って「とっくの昔に反証されて間違いってわかったもの」です(笑)


まあ、平行世界を移動してるかどうかはみなさんの「考えに」まかせますが~

僕はよく「運命」って「決まってる」「決まってない」って聞かれるとこう答えます。
「運命は『今』決まって決まった瞬間に過去も未来も決まってた事になる。そして『今』は常に訪れてる」ってね~

要は「運命」は決まってるんだけど、それが決まるのは「今」って瞬間でその「今」って瞬間は常に起こってるって事。

この瞬間瞬間に決まる「運命」が「並行世界」の移動だと思ってるのですね。

ふふふっ~だんだん頭が混乱してきたのでは(笑)

基本的にこの平行世界の移動は認識できません。

ところがたまに移動前の世界を覚えている時があるんですね~
実は普段起こっている出来事を「偶然」と考えずに、意味を考えてアンテナを張ってるとなんとなくわかる時があります。

あくまでも「なんとなく」です。

ところが、はっきりと世界が変わってしまうので「つじつま」が合わなくなる時があるんです。
そんな体験をした事がある人は意外と多くいます。

実は今から1年ちょっと前の事です。
僕は彼女と「インセプション」と言う映画を映画館に観に行きました。

このインセプションは「人の夢」の中に入ってしまう話なんです。
この映画の中でデカプリオ演じる主人公は「今」が夢なのか現実なのかを区別するために、「コマを回す」という事をします。

「コマが回り続ければ夢」「コマが回り続けづに止まれば現実」という風に自分の中で決まってるんですね~
ちょうど最初にした話ですよね。

この世界が夢か現実か?

この映画を観に行った時にはちょっと変な事があったんです。
平日の夜で封切りから日数がたっていたのに映画館はわりと人が入っていました。

しかし、僕と彼女の座る席の列と前後の数名以外は何故かすべて外国人だったのです・・・

なのでこっちが字幕を読むより微妙に早く笑うし・・・・(笑)

僕はこの外国の人達の行動で一つ興味が有ることがあったのですよ。
それは、映画館に映画を観に行く人ならわかると思いますが、最近の映画は最後の「スタッフロール(エンドロール)」の後におまけのシーンがあることが有るんですね。

それがどうでもよいような内容の時と、それを観ないと「オチ」や「続き」がわからない場合が有るんです。

しかし、映画館で観ていると半分以上の人は「スタッフロール」が始まると立ち上がって出て行ってしまうんですよ。こういう人達って「オチがあるかも」って思わないんですかね~それともあまりにも面白くなかったのですかね~

僕はあるかないかわからないので必ずスタッフロールが終わるまで観るのです。

「外人さんはどうするのだろう?」

ちょっぴり興味があったのですよ~

そしてインセプションの本編の最後は、幸せな家庭に帰った主人公が「コマを回す」シーンで終わります。これが止まらないとこの幸せな家庭も「夢」って事になるのですが~

コマは段々と回転が遅くなりぶれて倒れ始めます。それを見た主人公は安心して家族のもとに~ここでスタッフロールが~~

そして一斉に見ていた人が立ち上がったのですが~それは僕と彼女以外の日本人達・・・
そう外人さん達は最後まで残ったのですね~映画館の中には僕達2人以外はすべて外人・・・

そして、スタッフロールは終わり・・・・映画が終わるかと思った瞬間にさっきの「止まりかけたコマ」が映し出され~止まりかけたところから急に加速して再び勢い良く回り始めるのです。

それを観ていた外人さんは両手を広げて「オ~~~ッ!!オ~マイゴッド~」
さすが外人さんはリアクションが大きいな~

そしてこの時に僕は「DVDが出た時に観た友人たちがこの『オチ』まで観てなかったら『スタッフロールの後も観ないと~』って言ってやろう」と、だからこの「オチ」は黙っておこうと考えていたのですね~

はい。観た人は気がついていますね~

実はインセプションに「スタッフロールの後」はこんなシーンはありません。

それに気がついたのはDVDが出た後なんです。

DVDで観た人たちに「スタッフロールの後は観た?」と聞くと~
「え~なかったよ~」「何か有るかと思って観たけどなかったよ~」

僕もDVDを観ましたが・・・・ありません。

DVDでは「カット」されたのか?

そう思ってネットで調べるもそんな事実はありません。

そうだ~彼女に聞けば~「う~ん。あったかどうか覚えてない」(涙)

実は話はDVDが出た時は「??」な感じだったんですが最近まで忘れていたんですね。

少し前に「夢」の話を人に話していた時に思い出して、話していたんですよ。
そしてらもう一つ思い出したのです。

僕が観たと思ってるスタッフロール後のシーンで、映画的には「これはすべて夢です」ってオチになるんですが、僕は僕がこうして観ている世界も「夢なんだ」って思ったんですよ。

「生きることの全ては夢の世界のできごと」

そこでもう一度、この話を彼女にしてみました。すると・・・・

「スタッフロールの後があったかどうかは覚えてないけど、コマは最後に回り始めたよ」

そう、やっぱりDVDとは違う結末で記憶してるんですね~


現実の世界は、なかなか思い通りには行きません。
でも量子力学やスピリチュアルな話なんかを総合すると、どうやらこの世界は「思い通り」に行くように出来ているらしいのです。

思い通りに出来るのに何故か思い通りになかなかならない。もどかしい感じがする・・・・

なんか似てません。寝てみる夢が「自分」が作り出しているものだとしたら、本当は自分の思い通りのものが見れるのに・・・・
自由に空を飛ぶことも、お金持ちになる事も異性にモテモテになる事も・・・・
なかなか思い通りにならなくて・・・もどかしい・・・

同じですよね~


現実の世界では、「思い通りになんてならない」って思いがちです。
自分が寝ている夢ならなんとか「思い通り」に出来そうではないですかね~

けっきょくは「どっち」もが「夢」なんだとしたら~

それならば自分の思い通りに生きればいいのではないですかね。

だって「夢」なんですから~

なんか、まとまったような・・・まとまってないような・・・・
まあ~いっか~どうせ「夢」なんですから(笑)

それではまた~





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