前回は、「成功論」とか「幸せ論」、それから「この業界では~」みたいな成功やうまくいくための「やり方」的な事の間違いの話を一つしました。
「2つある」って書きましたよね。
もう一つ勘違いしやすい理由が、「あたかもそれしかない」ように錯覚させられてるんです。
皆さんが目にするこういったものって、だいたい似通ってるんですよ。
「がむしゃらに」「全てを投げ打って」「出来るって確信して」みたいな感じです。
とにかくやると決めたらそれを貫き通してうまくいった的なやつですよ。
それをみた多くの人が、「そんな風に出来ない・・・」って落ち込むんですよ。
前回も書きましたよね。それはあくまでも「その人のやり方」で「その人の幸せのカタチ」なんです。
でもそれが成功本でもセミナーでも、「その業界」の成功者的な話でも「そんな話しか聞かない」ことが多いのですよ。
だから、「それ以外はダメ」って思い込んでしまいます。
僕もそんなやりかたで上手く行った人にいっぱい会って話を聞きました。
「そんな話しか聞かない」理由はね。
前回書いた僕みたいな後ろ向きな「やり方」では、「花」がないから「物語として面白くない」のですよ。早い話が「エンターテイメント」としてうけないから本にもセミナーにも伝説にも常識にもならないんですよ(笑)
本なんて特にそうですよ。
本は「売る」のが目的で「役に立つ」のが目的ではありませんからね。
みんなの役に立つけど売れない本と、みんなの役に立たないけど売れる本では出版社は後者を選びます。
「役に立てば売れるんじゃないの?」って思った人がいたらその人は「販売業」には向いていませんよ。ものを売るコツは「役に立つもの」「必要なもの」を売るのでなくて「欲しいと思わせるもの」を売ることです。
この話は、今回のブログの趣旨と違うんで深く話すのは渇愛しますがこれって鉄則なんですよ。
「欲しい」「聞きたい」と思わせるには「ドラマテック」で「ドラスティック」で「「エンターテイメント」性が無いとダメなんですよ。
「この業界の成功談」なんてのもそれと一緒。
だから、そんなやり方ばっかりが目立って表に出て「そればかり」しか見えないから「それ以外」はダメだって思い込むんですね。
それにね~上で書いたように僕は多くの人に会いましたが、半分ぐらいの話はかなり「脚色」されています。
よ~~く聞いてみると「辻褄」が合わなかったり、「良いとこ」ばかり出していて表に出さない部分が結構あるんですね~
例えば、若くして全国チェーンで展開するような会社を作った人の話は、「多くの人はやりたい事があっても資金が無い事で進めなくなる。自分は3年で1500万貯めて始めた。やれば出来るんだ」って・・・・・・・・・
凄いですよね~僕には絶対に出来ませんよ(笑)
まだ景気の良い時代だったのもあるんですが、この人曰く「3年間は飲み物は家の水道水を水筒に入れて、塩だけのおにぎりで一切遊びにも行かなかった」のだそうです。
やっぱり僕には絶対にできません(笑)
そして、賃金の良い季節労働などで月に33万稼いでその内の30万を貯めて最後は自分の車も売って1500万に・・・・・・・
これを聞いて「成功するにはこんなふうにやらないといけないのか~」「そんなの無理だよ」「この人が凄いんだよ」って多くの人が思ったんでしょうね~
でもよ~~く考えてください。
月3万で生活ってことは「実家暮らし」でしょ(家賃も光熱費も払えませんからね)
30万×12ヶ月×3年=1080万円。
1500万-1080万円は420万円。
3年乗って420万で売れる車って・・・・・(笑)
新車なら1000万前後しますよ(笑)
この人は3年前に1000万ぐらいの車を買ってその後に1080万貯めたんだ~その車買わなきゃ良いんじゃね(笑)毎年の自動車税は?ガソリン代は??って突っ込みどころが満載なんですよね~
早い話が、この人は家が金持ちで親のスネをかじって車も買ってもらって、維持費も生活費も親が出して、働いた金を全部貯金して親に買ってもらった車を売っぱらっただけですね(笑)
だってこの人は違う所で「親のスネはかじるもんだ」って言ってましたから~(笑)
実はこんな話はけっこう多いんですよ、成功談や幸せのお話にはね。
嘘は言ってないけど良い所だけ繋ぎ合わせて「凄い」話にしちゃってるの。
これ、悩んでたり困ってたり落ちてたりすると特に「良い話」に聞こえるんですよ。
昔、「幸せの~」って良い話をする人でけっこう人気の人の話を、まったく悩んでも困ってもなくて心理学とか大学で習ったりした奴に聞きに行かせて「どんな話」か要約してもらったら、全然違う「ダメな人」のお話になってましたから(笑)
皆さんは「出来ない」のじゃなくて「その方法」である必要がないんですよ。
もちろん、脚色とかじゃなくそうやってうまくいって幸せな人もいますよ。
でもねそもそもがその方法のゴールである「幸せのカタチ」も皆が違います。
近くの300メートルくらいの山に登山するのと、8000メートル級の山に登山するので同じ方法や装備で行く人はいないでしょ。
どっちの山に登ったら「幸せ」かは人それぞれ違うんですよね。
登山家としてはそれは8000メートルですよ。でも登山に興味のない僕は仲の良い友達と天気の良い日にお弁当を持って300メートルの山に登る方が幸せです。
その業界、仕事での「成功」なら8000メートルに登る方法や装備が必要でしょう。
でもその業界、仕事で「幸せを感じる」のが「バーティカルリミット(限界高度)」であるかどうかはみんな違うし、ほとんどの人にはそこは「幸せ」とは感じれない事が多いのです。
成功してるからって幸せを感じているとは限らないんです。
ただ、見た目には区別が難しいから惑わされるんですがね~
では次回はその区別の仕方を書きましょうかね~そこに、このお話の「真理」があったりしますから~
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