JUGEMテーマ:人生論


この前、録画して観ずに溜まっていた番組を一気にみました(と言っても3回分ですが)



どんな番組かというと、いろいろな分野の人が出てきていろいろな成功論や自分の体験、時には科学的なお話だったり宗教的なお話だったり・・・



ようは、セミナーとか講演会とかで話されてるようないろいろな人が出てきて、短く30分にまとめて話してくれるというとってもありがたい番組なんですね~

僕が基本的に録画までしてみるのはF-1とこの番組だけです。



しかも、山陰のこの地で何故か制作は「テレビ静岡」と言う謎の番組(笑)

でもNHKじゃありませんよ~民放なんですね~くだらないバラエティーばかりじゃなくてひっそりと毎週こんな番組もしてるんです。



さて、今回観たお話は僕的にはあまり「なるほど~」と言うのはなかったです。



ただ、凄く感したことがあったのですよ。



それは、この中である元スポーツ選手のお話です。

このかたはオリンピックでメダルも取っている人で素晴らしい実績の人です。



そして、子供の頃は「コンプレックス」を持っていたのが、それがスポーツでは有利になった「だから人と違ってもよいんだ」と・・・・まあ、それはよいんですがね。

「じゃあ~コンプレックスになるほどの人と違う所がない人はどうすれば?」ってネガティブな僕は思っちゃうんですよ。



さらに、学生時代は厳しい練習を乗り越えてきたそうです。

途中で何度も挫けそうになったけど、「自分には出来る」「とにかくやり抜こう」と頑張ったんだそうです。僕はその努力と実績には何の反論もありませんし心から賞賛します。



が~~この人、今は子供たちにアドバイスをしているそうです。

「『やれないんじゃない、やらないんだ』ってこう言うと子供たちは何かに気づいてくれるんです」



僕の日記を読んできている人ならわかりますよね~僕はこの手の言葉が大嫌いです。



確かにこれを聞いて「そうか~」って頑張る子供もいるでしょう。

でも多くの子供は「それでも出来ない自分」が「ダメな人間」と思ってしまうんです。特に実績のあるスポーツ選手なんかに言われると「反論」のしようがありません。



きっとこの人は僕のパーソナル心理学で言う「ホープ」の人なんでは?

そう思って調べてみると「超ホープ」です。5つすべての項目が「ホープ」です(「ホープ」が何なのかは僕の日記の「ホープとケア」を読んでみてください)



そう、この人は持って生まれた素質が「出来る」事しか考えないタイプなんですよ。

しかも、最初から自分のやりたいことに出会ってます。最初から出会ってるのは「子供の時の夢を貫き通した」のではありません。学生時代から始めないと届かない「夢」だから、「心」は早い段階で気が付かす(出会わす)のです。



「やれないんじゃない、やらないんだ」



違います。本当に「やれない」人がほとんどなんです。

この人がやれたのは、「超ホープ」で、「出来る」って無意識に思えることしか最初からしないタイプだからと、早い段階で気が付かないとたどり着かない「夢」だったから、最初から「自分のやりたい事」に出会ってるって事です。



なぜほとんどの人がやれないのかは、僕の日記の「続かない人の理由」「『幸せの法則』はなぜ幸せになれない?」を読んでみてください。





実は、別の階の放送でもちょっとだけ「?」な話があるんですね。

その回は「正解主義を手放せ」ってお話でした。この人は結構有名な人で「ハーバード大学」を出ているようなすごい人です。



この「正解主義~」って話そのものはよいんですが~その中で、日本人は何か明確な答えのない質問(このお話の中では『新しい機能のタイヤ』を考える)に対して「わかる人」と聞くと誰もが「黙って」しまう。

でも、欧米だと皆が自分の意見を次々に出してくる。



これは「正解、しか言ってはいけないって教育を受けてるからだ~」って。



たしかに日本の教育って「答えありき」で「考える」って能力を奪ってます。俗に言う「頭の良い人」というのは意味のない事をいっぱい「単純に記憶できる」事になってます。



だから、言われることももっともなんですが~



ただ、日本人がこの場面で意見を言わないのは「シャイ」だからでは・・・・

日本人は「人の輪」とか「みんな一緒」を好みます。だから、正解かどうかもわからない事を「我先に」とは言わない民族です。



試しに、「挙手」ではなくて「紙に書く」って方法で書いてもらって集めたら、ほとんどの人は書きますよ。



この人も僕のパーソナル心理学見たら~きっと「枠」のないタイプか「人は関係ない」ってタイプかどちらかなのでは?しかし、こういう人は「生年月日」を隠してるんですよ。

「生年」しか公表していません。生年月日がわかると「見抜かれる」と思ってるんですかね~

「話し方」や「顔立ち」からすると「人は関係ない」ってタイプに見えますが・・・





さて、なんだか「揚げ足」を取ってるだけに聞こえますね~(笑)



今までにも日記で同じような「揚げ足」を書いています。でもこれは、僕が本当に悩んでいる時期に多くの「セミナー」「講演」「自己啓発」「本」「CD」などで感じた事なんです。



そして、その時にそれらを聞いても「出来ない」し無理してできても悩みから抜け出す事は出来なかったんです。



だから、多くの人達も同じように聞いても「それはそうだけど~」と感じてるんじゃないかと思って書いてます。



上の2つの話で共通するのは、「自分は出来る事」なんですよね。

当たり前なんですが、お話をされる方は当然それを出きるしされて来た人なんです。



だからこの内容を否定することは出来ません。



でもそれが「みんな」出来るわけでは無いんです。





そして、この部分が多くの人を苦しめます。

実は、僕のところに来る人の多くは大なり小なりこう言った「話」を聞いてます。



そしてその通りにできない自分に悩んでしまっています。



「あの先生の言うとおりに私は出来ない」「あのスポーツ選手の話のように考えれない」



「そんな、自分はダメな人間なのでは?」「自分は幸せにはなれないのでは?」





「真似をする」っていうのは「習得」する上では必要な方法です。



でもね。



世の中の「成功論」「幸せ論」はそれを話したり書いたりしている人だけの「方法」なんです。

逆に言えば「成功論」「幸せ論」は人の数だけ有るんです。



こう言う人達のセミナーとかにはまってる人で「うまく行ってる」人がいます。それはたまたま「タイプが近かった」か「上手く行ってるふり」をしてる人です。

たまたまタイプが近くて「うまく行っている」人もそれは完全ではありません。一部分の話です。



人は全ての人が「違う」のです。だから「成功論」「幸せ論」もそれぞれ違います。



そして、そう言ったお話を聞いて「自分にあった部分」の「やりかた」「考え方」を「いいとこ取り」しないといけないんです。



そして自分の中で「考え」そして「自分のオリジナル」な「成功論」「幸せ論」に変えて行かないとダメなんですよ。



どこかの「先生」のコピーでは絶対に幸せになんかなれません。

だってそれでは「自分らしくない」のですからね。





そうするためには、「自分」を知らないといけません。そしてその自分を「誰か」と比べない事です。自分は自分で良いのです。「ありのままの自分」にあった方法を作り出せば良いんですよ。



そこには「正解」も「不正解」もありません。「正しい」「間違い」もありません。「良い」「悪い」もありません。「自分らしい」「ありのまま」であればそれは全て「正しい」のです。



だから、いろいろな話を聞いて「自分は駄目だ」って思わないでください。それは「自分にはあってないだけ」でその中に気になる所があれば「いいとこ取り」すればよいだけです。





僕の話も同じです。僕の話をそんままコピーしても駄目です。「いいとこ取り」してください。



僕は上で書いた、TV番組でのお話はどちらも出来ません。でもまだまだ、完全じゃない部分もありますが、僕は多くの人よりも「幸せ」で「楽しい」人生を「やりたい事」をやって生きていますよ。



「上で書いたような事が出来ない」それも「僕の個性」なんですから~



ちなみに~「そのTV番組を教えろ」って人いますよね~

自分で探しなさい(笑)「楽しい人生」を手に入れるにはそのぐらいの努力はしないとね~



「自分らしさ」を知りたい?それならセッションを受けてくださいね。その時に「その番組」も教えますよ(笑)



それではまた~


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