JUGEMテーマ:人間関係


なんだか、また「大臣」の事が騒ぎになってますね~


一川防衛大臣・・・・

僕の日記を読んでくれてる奇特な人なら覚えているかもしれないですが~

野田政権ができた時に「失言しそうな大臣」の一人にあげていますよね。
読んでない人は「生まれ日の呪縛(野田首相編)part2」を読んでみてください。

この中で3人の名前を挙げています(本当は4人だったんですが、鉢呂氏は僕が書くより先にやらかしてしまったんで・・・)

そのうち「平野復興担当大臣」はちょっと前に「逃げなかったバカが」って発言で叩かれました。

そして「一川防衛大臣」。

さすが「当たる占い師」(笑)

でもこれ、「予言」でも「霊感」でも「神のお告げ」でもなく「生年月日」を見れば分かるんですよ。
それは逆に言えば「一川防衛大臣」だからではなく「この生年月日に生まれた人」であれば、同じ事をする可能性が高いってことです。

とう言う事は、発言の内容は置いといて「この人にとっては普通の行動」なんです。
ただ、それが「大臣」という公的なしかも大きな責任のある立場にいる人だから問題なんですよ。

別に僕はこのおっさんを擁護する気はないんです。

ただ、この人がこういう人でそれは生年月日をみたら最初からわかってることで、同じ生年月日の人や生年月日が違ってもよく似た組み合わせなら、やっぱり同じような行動をするって事なんです。
だから、最初から「予言」出来ちゃうんですよ。

ちなみに、このタイプの人は「細かいこと」は気にしません。「枠」とか「ルール」に縛られるのも嫌いです。あまり「論理的」に思考する方ではなく「感情思考」をします。
ノッてる時は凄い能力を発揮しますが、そうでない時はダメダメです。閃きと感は抜群なんですが、「ピン」と来ないと全く駄目です。
興味のある事には素晴らしい集中力を発揮して天才的な所がありますが、興味がわかないとまったく出来ないしいくら言われても覚えれません。
非常に前向きなんで何も考えずに喋っちゃいます。ポジティブなんですが、臆病な所があるので危なくなると逃げます。人の話を最後まで聞かずによく勝手に勘違いしています。
あまり「説明」とかは上手い方ではなく、話がまとまりがありません。

ちょうど、今日の記事で民主党の「前原氏」が「勉強不足」と批判していましたが、前原氏はあらゆる情報を「興味が有る無い」関係なしに覚えるタイプでとっても「論理思考」で細かいです。
とっても「真逆」なタイプなんですね~だから前原氏のタイプは一川防衛大臣のタイプの人を嫌いなことが多いのですよ。


ようするに、みなさん生年月日で出てくる「素質」どうりに動いているんです。

僕のところに相談に来る人の多くは「人間関係」の相談に来られます。
その人達の苦手な人も嫌いな人もやっぱり「素質通り」に動いているんですね~

だから、相談に来られる人の生年月日を聞いたら、その人が悩んでいる人間関係の「相手」がどのタイプなのかは「相手の生年月日」を聞かなくても大体わかります。

素質ごとに「苦手なタイプ」ってだいたい決ってるんですね。


人間関係で悩んで来られる人の多くは、今現在起こっている人間関係の問題での「相手」は「その人が特殊」だと思っていることが多いのですよ。
ようするに「変な人」と関わってしまって悩んでいると・・・・

そんな時も全くないわけではありませんが~ほとんどの場合はその相手は「特殊」ではなく生年月日から見れば「そういう行動をする人」でしか無いんですよ。

と言う事は「似たタイプの人」に出会いさえすれば、同じような人間関係のトラブルになる可能性は有るんですね。


もう一度、言いますがこれを読んでいる人で人間関係の問題がある人、それは仕事でも恋愛でも親子でも友人でも苦手や嫌いやよくわからない、理解出来ない行動をする相手は「特殊な人」であることは殆ど無いんです。

ただ、あなたの素質からは「苦手」や「嫌い」「理解出来ない」だけなのです。

よくこんな話をすると、「そんな事はない、あの人は他の人とは違う。常識から外れてる」見たいに言う人がいます。
それは「あなたの素質での常識から外れてる」だけです。

そして人は無意識に「自分にあった素質」「自分と近い素質」の人を好んで仲間になります。
そうすればあなたの周りでは「自分の素質での常識」がまかり通ります。

そしてそれを「常識」と誤認するんですよ。

「あの人は他の人と違う」の、あなたの言う「他の人」はあなたが好んで選んだ「自分にあった素質」「自分と近い素質」の人達なんです。
だから当然違います。でも苦手な相手と同じようなタイプの人達から見たら「違わない」のです。

ではなんでそんな「苦手」や「嫌い」「理解出来ない」素質の人と出会うのでしょう?

それも、関わりを切りにくい相手として現れるんですね。

ただの知り合いとか友達ならそんな面倒な相手なら関わる必要はありません。
しかし、これが「仕事仲間」や「上司、部下」だとそう簡単に関わりを絶つことが出来ません。

それが「恋人」「結婚相手」だともっと大変です。「苦手」や「嫌い」「理解出来ない」のになぜ付き合うか?これが「恋愛」の不思議なところですね~「感情」の方では何故か好きだったりするんですよ。このへんの詳しいことを書くと長くなるのでやめておきます。

もっと大変なのが「親子」の場合ですね。
これは親の方も大変ですが、子供はもっと大変です。

親子関係で何らかの問題を起こしたり過去にそうだった人の多くも、この「苦手な素質」の関係のことが多いんです。

特に子供が苦手な素質のタイプの親を持ってしまってると、大人になってもその影響が出てたりするんですね。

出会う理由は、そのタイプの素質を学ぶ必要があるからなんですよ。
相手を理解して認めて受け入れる、それが自分の器を大きくする方法だからなんです。
だからって「好き」になる必要はありません。

そして関わりの強い、関わりの切りにくい相手になればなるほどに「自分の人生」では必要度の高い「学び」なんですね。

なので、そこからなんとか逃げてもまた「違う形」としてその素質を学ばせようと現れます。
しかし、勘違いしないでください。どうしてもその人間関係が辛いなら「逃げる」事も時には必要なんです。

理解して受け入れたとしても「嫌いな相手」は嫌いなんですからね~
理解して受け入れたとしても「好き」になれるかは別の問題です。

逆に言えば、理解して受け入れる事もできないなら好きになることは「不可能」って事です。
だから、「人を嫌っては駄目」とか「人を許しなさい」とか「人を認めなさい」とか言っても「理解」がなければそんな事は出来ません。

もしもそれを無理やりしてしまうと、それはたんなる「自己否定」になるんですよ。
だってそうでしょ~「その人を嫌い」とか「苦手」って感情は「事実」あるわけで、でもそれを無理矢理に「許せ、認めろ」って言うのは「自分の感情を否定しろ」って事ですからね。

必要な事は、自分の感情を否定する事でも相手を無理して好きになる事でも相手に感謝することでもなく、「理解」することなんです。

「理解」ができた上でないと何も出来ません。
それなしに闇雲に認めろ感謝しろだってのは、「理解」しようと努力しない「上から目線」の考えなんですよ。

理解すれば「受け入れる」事が可能になり、受け入れれば「認める」事が可能になります。それができたからって「好き」か「嫌い」かは別です。
理解して受け入れて認めると自分の器が広がります。それは自分の人生を楽にする上でとっても重要な事柄なんです。

理解して受け入れて認めて、自分の器が大きくなってその事に「感謝」するのです。

僕がパーソナル心理学で、その人の素質を見てアドバイスをするのはその「理解」を簡単にする為なんですね。
ただし、「理解」はパーソナル心理学で「知る」事が出来てもすぐには出来ません。

だからって知らないと理解するには膨大な時間が必要になるんです。
そんな事に人生の貴重な時間を使うのはもったいないですからね~

それではまた~
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