今回は二週間も間が空いてしまいました~ごめんなさい。

いろいろな人に「続きはまだ?」って聞かれるたのですが~
時間が有っても気分が乗らないと書けないので~

さて、このアスペルガー症候群の話しも4回目になりましたね~

前回は生年月日でもって生まれる「素質」だけでなく、両親の「素質」が原因の一つだってところまで話しました。


そもそも、僕は思うのですがね。

こう言ったアスペルガー症候群とか多動性障害とかが問題な理由ってなんでしょうね?

僕はよくこれは「個性」だって言いますよね。

でも現実問題では、「社会」の中では困るんですよ。

今まで書いてきたことを読んでもらうとわかるように「社会性」が低くなってしまうんです。

例えば、メールって言うのはその人の個性がはっきりと出ます。
フィックスの強いタイプの人は返事が遅いことが多いのです。それこそ3日後とかは普通で3週間後かに返事が来たりそもそも返事が来なかったりします。

それは何故か?

メールに「いつまでに返事をして」と書いてないからです。

返事が来ない場合はこんな場合です。「今度、映画に行きませんか?」みたいな場合です。

「行く、行かない」は本人の自由です。そしてフィックスが強いタイプから見れば自分が頼んでもいないのに「勝手に送ってきた」ものなんです。

だから、「行かない」場合は返事をしなかったりします。「行く」のなら返事をしないと一緒に行けませんからもちろんしますよ。

これも、極端に言えば「返事をください」と書いてないからです。

あと、こんな場合もありますね~

相手がとても大切にしているものを、それが欲しかったら「それちょうだい」って平気で言ったりします。

これは、一つは「自分」がどんな場合も相手に合わせたりしないので「付き合い」で行動したりしません。その為、どんな状況でも「No」と言います。
だから「相手も」そうだと思ってるんですよ。「嫌なら断る」のだから言っても構わないと思ってしまいます。
もう一つは、「それを言ったら相手が嫌な思いをするのでは」と察さないからです。
これは上で書いたように、自分は嫌ならキッパリと断るのが当たり前だからです。なので同じように言われてもフィックスが強いタイプの人はあまり気にしないんです。

今までのこのシリーズで書いてきたこともあわせて、問題になるのはこの社会性が低くなって他人と摩擦を起こすことなんですね。


逆に言えばそれさえどうにかなれば、「ちょっと変わり者」ぐらいで、むしろ頭は良い人が多いのですからさほど問題にはならないように思うんです。


ではこの「社会性」って誰が教えるんでしょう?

そう「両親」ですよね。

もともと、フィックスが強いタイプの人ってこの察するが苦手な分、人間関係が苦手になるんです。

でもそれは、「水泳が苦手」と同じ事で練習すれば克服できます。だからってフレックスのように必要以上に察することは出来ませんよ。

もともと、水泳が苦手な人が、練習すれば泳げるようにはなるからってオリンピック選手にはなれないのと同じです。

フィックスが強い人は察するとかが苦手な分は他に高い能力の部分があるからです。

子供は赤ちゃんの頃から親の行動を見ています。
そして、その行動から「集団で生きるのに必要な事」を学習しています。

その両親が「フィックス」だったら・・・・

当然としてフィックスの「理屈」を学習しますね。

その両親は「社会」では問題なく暮らしてはいても、やはりフィックスなんです。

それは「許容範囲」っていうだけで「フィックス寄り」なのは間違いありません。

その二人を見て育ったフィックスは許容範囲を超えてしまう時が有るのでは無いですかね。

さらに現代は「核家族」が進んでいて「祖父母」が一緒に住んでいなかったりします。
3世代が一緒にいると全員がフィックスって確率は低くなるんですが・・・・

逆に3世代全員がフィックスで一緒に住んでいたり、両親の両親もフィックスだったりしたらそれは「許容範囲」を超える可能性は高くなります。

前から何度も書いていますが、実際のアスペルガー症候群って言うのがこのフィックスって考えだけで説明がつけれるかはわかりません。

でも、両親がフィックスに育てられた強いフィックスの子供がアスペルガー症候群と判定されている場合もあると思うんですよ。

ではどうすれば解決するかです。

いくら両親がフィックスだからって「許容範囲」に入ってるのですから、それを教えてあげればよいと思いますよね~

ところがです。おそらくそんな両親はフレックスもしくはフレックス寄りな人に育てられている可能性が高いです。そしてその察するとかの行動は「自然」と無意識にやっています。

自然と無意識にやっていることは説明できませんし説明しようともしません。

そもそも、「フィックス」「フレックス」なんて違いがあるとも思っていませんからね~

だから、そんなのは「見てれば」わかるだろと思ってしまうんです。

アスペルガー症候群の人の訓練なんかでもこの違いがあまり考えられていないように思います。
ただ、「こんな時は相手の気持を察するのです」と説明するだけで~

まだ幼い時は脳は完全に形成されていません。

「脳の形成の約4分の3は出生後におこなわれ、環境と経験に呼応している。持って生まれたものと、環境の両方が脳を形作る。」
「脳の形成の約4分の3は出生後におこなわれ、環境と経験に呼応している。持って生まれたものと、環境の両方が脳を形作る。」

なんだそうですよ。

持って生まれた素質が「フィックス」、一番身近に居る大人が「フィックス」
これって「持って生まれた物」と「環境」ですよね。

僕の知っている限りですが、両親が「フレックス」で子供が強い「フィックス」の場合は、確かにフィックスの傾向は強くだしますが「アスペルガー症候群」とは疑われていません。

両親が「フィックス」で子供が強いフィックスの場合は、「アスペルガー症候群」と疑われたり診断されている子を多く見ます。

だからって前回も言いましたが、「親の責任」って言う気はまったくありませんよ。
だってそんな事を知らないんですもの~

ではどうしたらよいかですよね。
それは~長くなったのでまた次回(笑)

今度はもっと早く書きますから~~


 

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