はなかっぱの名刺「名刺で、よろしく」の巻
名刺は命使で絶対受注!
仕事が取れる名刺の専門家の福田剛大です。
みなさんは「はなかっぱ」って聞いたことがありますか?
緑豊かな「やまびこ村」のかっぱ池に河童の家族が住んでいて、その頭には皿ではなく花が咲く「はなかっぱ一家」の物語。
とうことで、絵本やテレビアニメで、お子様に人気です。
セミナーのために岡山のホテルに宿泊し、テレビを点けたところ、このはなかっぱが放送されておりまして、それが「名刺で、よろしく」という回でした。
偶然なのか引き寄せなのかわかりませんが、これはなにか見えない力でネタにせよと言われている気がしました。
それがこの映像(カメラで撮るという、超アナログ方式で紹介します)
タイトルが名刺推し!です。
こんなストーリーがあるとは、脚本のやすみ哲夫氏が、名刺にインスパイアされた出来事があったに違いありません!
それで、肝心の名刺ですが、いきなりはなかっぱが名刺を作っちゃってます!
しかも、「お豆だいすき同好会いいんちょう」という肩書入りです。
お主なかなかやりますな!
そして、友達に名刺交換にいきます。
あれ!?住所だけの名刺になってるぞ!!
名刺を使い分けるとは、なかなか出来る奴 はなかっぱ!!!
そして、すぎるの名刺は、まさかの公務員2世アピール!
なんかあったらすぎるに頼ろうと思っちゃいます。
名刺交換がおもしろいと、仲間にドンドン広がっていきます。
なんとガラパッチョ、小学生ながら郵便配達を手伝っている偉い奴だ!(さりげなくこちらも2世アピール)
つねなりの名刺は、ついに手書きではなく明朝系のフォントです。
読みやすさという点では断トツですね。
そしてやまのふじ。名前が途中で終わってますが、パーソナル情報である「おいしいもの大好き」を大大大強調!!!
ももかっぱちゃんの名刺は、イチゴや花でデコレーションしてあって、名前もデザインされています。
が、しかし!ミスやまびこ村ですと!?
たしかに、やまびこ村のアイドル的な存在ではありますが、詐称はいけませんよ!
ちなみに、ももかっぱちゃんの声優をしている宍戸留美さんはアイドルでしたから、今回だけ良しとしましょう。
(当時のキャッチフレーズは「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・シ・シ・ド・ル・ミ」でしたよ)
アニメの登場人物でも、それぞれのキャラクターの合わせた個性的な名刺を作成してますよね。
肩書の訴求
権威アピール
職業アピール
趣味・嗜好アピール
また、手書きで1枚1枚書くと温かみがありますし、文書ソフトでしっかりレイアウトすると読み易さ抜群です。
まさに55mm×91mmの宇宙の中には、無限の可能性が広がっていますね。
みなさんはどんな名刺を作りますか?
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4月11日14:00から 東京・新宿にて
絶対受注名刺セミナー開催します。
相手の名前をド忘れした時の対処法
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仕事が取れる名刺の専門家の福田剛大です。
「人生は「幸せ計画」でうまくいく!」がベストセラーになったグレッチェン・ルービンのブログに紹介されていた「相手の名前をド忘れした時の対処法」を紹介します。(経済学101より引用)
ごまかし方その1.苗字だけを忘れたフリをする
本当は下の名前でとお呼びしたいといつも思っているのですが、やはりそれは(馴れ馴れしくて)ふさわしくないのではないかという思いも一方ではありまして・・・。
ごまかし方その2. 名前を覚えているフリをして名刺をもらう
お名前は勿論覚えていますが、あなたのことをもっと詳しく知りたいんです。すいません。そういうわけで名刺を頂けないでしょうか?
ごまかし方その3. ど忘れしたフリをする
どうもどうも。えっと、以前お会いしましたよね。ええと、確か・・・。ちょっと待ってくださいね。覚えてます覚えてます。えっとですね、・・・すいません、お名前を急にド忘れしちゃったみたいで・・・。
ごまかし方その4. 逆に相手をほめあげる
すごい記憶力ですね!以前お会いしたのは6ヶ月も前のことですよね? それなのに私の名前をご記憶だなんて。いやあ、信じられませんよ。私なんて昨日会った人の名前も思い出せないんですから。・・・というわけで、お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?
ごまかし方その5. 名前当てクイズにする
ちょっとお待ちください。すぐに思い出しますから。ええっと、苗字だけでもお教えいただけませんか?」 こう尋ねると相手は勢いでフルネームを口にする可能性が高い。
ごまかし方その6. 他の人に紹介する
「あら、お久しぶりです。」 名前を思い出せない相手にそう声をかけるやいなや次のように続ける。「私の知人を紹介したいんですが、お会いしていただけますか?」 そして相手を(あなたが名前を覚えている)知人のところまで連れて行き、知人を紹介する。するとほぼ例外なく相手は自ら名前を口にしてくれることだろう。
ごまかし方その7. 名前の書き方を聞く
「えーと、お名前って、どんな漢字で書くんでしたっけ?」(単純な文字の場合は逆効果になる可能性がある)
と7つ紹介しています。
ちなみに、イギリスのノッティンガム大学のマイク・バートン氏の研究結果では、記憶は、顔つきや行動の視覚的情報と、名前などの無機質な情報では、蓄積しておく貯蔵庫が違うため、名前を忘れてしまうのは人間の記憶システムとして当然なことのようです。
まぁ、自分が名前を忘れていることを相手に知られないように会話することが大事かと思います。
『失礼ですが……』なんて伺ったときには場がしらけてしまいますからね。
では、僕はどうしているかというと、会話から共通項などで糸口を探していきます。そうしながらぼんやりとSNSのプロフィール写真を思い出して、名前を思い出していきます。
流木のように場の流れに身を任すのが角が立たないでいいですね。
また、どうしても駄目な場合「改めて名刺交換をします」。
その場合「以前の名刺と若干ですが変わったので、改めて名刺交換をさせてください」というと、じゃこちらもと言って名刺をいただいて名前を確認できることが、かなりの確率であります。
これができるもの100枚に1回名刺をマイナーチェンジしているから可能です。
名刺は旬を伝えるツールですから、作りっぱなしにしないでくださいね。
名刺と来宮神社・大楠の関係
名刺は命使で絶対受注!
仕事が取れる名刺の専門家の福田剛大です。
伊豆に行く用事があったので、途中熱海にある來宮神社に寄りました。
この神社はパワースポットとしてメディアに取り上げられているのですが、中でもクローズアップされているのがこの「大楠」です。
この大楠、樹齢二千年の天然記念物で、二千年の樹齢にあやかり、古くからこの大楠を一廻りすると一年寿命が延びると伝えられています。
また、願い事のある人は思うことを誰にも云わず一廻りすると願い事がまとまるとも伝えられています。
2000年前の日本ってまだ弥生時代で卑弥呼さんもいない時代なんですよね。
(ちなみにヨーロッパではローマ帝国、中国は後漢の時代、インドはクシャーナ朝ですか)
日本の歴史を体感できる瞬間です。
写真からも素晴らしいパワーが感じられますね。
日本の歴史知りたくなりますね。
そういえば、日本の歴史というか古事記が紙芝居になってアプリで学べるんですよね。
アプリ「誰が作ったの?日本」
アプリを提供している団体が「一般社団法人 さざれいしジャパン」というのですが、さざれいしって細石って書くんです。
さざれ石って、もともと小さな石の意味ですが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指すようです。
要は、長い年月をかけて、小さな石が大きな石になったものなんですね。
この楠も2000年かけてここまで大きくなりました。
日々はちょっとずつでなかなか変化にも気づきにくいですが、ひとつひとつの積み重ねって大きいですね。
というわけで、いろいろとこじつけで名刺の歴史も話してみますと、なんと前漢を建立した劉邦が初めて今日の名刺といわれるものを使ったとされています。
当時の中国の官僚社会では、地位のある人に会うときは、まず名刺(謁)を取次人に託す習わしだったようです。
後に劉邦の妻になる呂公の父に、面会を求めるために謁を作ったそうです。
ということは紀元前から名刺があったということになりますね。
名刺も深いですよね。
ちなみに伊豆から海をみると雨雲の間から、いい感じの太陽光が射してました。