帰宅した長女と進路について話をした
その頃には、幾つかあった高校も付属高校か長女高校に絞られていた
付属高校のメリットデメリットについて、金銭的なことを長女は気にしていたが、それは子供が考えることではないので、気にしなくてもいい と伝えた
勿論、長女高校に進学した場合のメリットデメリットについても客観的な意見を伝えた
私が心配したのは、本人がバレー以外の事を入学後に目指した場合、長女高校ではかなり難しさを感じていたことだ
これは今でも余り変わっていない
勿論、バレー部以外の先生方も素晴らしい先生が沢山いて、良い学校だとは思うが、勉学に励む学校ではない
付属高校の期日を翌日に控え、長女が付属に進学すると顧問に告げた
その日の夜遅く、顧問から電話が入り、外部コーチと二人してわが家に来るという
長女の意志を確かめながら、2時間位、様々なことを話をして帰っていった。
そして、翌日長女は長女高校に進学することを決断したのだった