今日
また映画館に行って来ました
お盆休みも終わって
映画館もちょっと空いてきておりまして
で
大型ショッピングモールの中にある
シネコンに行ってきました
シネコンは大抵
ショッピングモールの端っこにあるので
結構歩くんですよ
ゲテ
シネコンまでゆっくりあるいていると
「おい!」
え?
わしか?
子連れの若い主婦だ
「おい! 行くぞ!」
その主婦
2歳ぐらいの男の子を連れていたのだが
どうやらその子供に言っているのだ
「なにやってんねん!早よう 行くぞ!来い!」
・・・なんて口の悪い主婦か
男の子
そんなやんちゃな感じではなく
どちらかというとおとなしい感じの子なのだ
言われるがまま
男の子は
テテテテテってその主婦について行くのだ
なんとも粗野な感じの母親なのだ
こんなこと
言っちゃいけないのかも知れんが
虐待とかそんなこと疑ってしまうのだ
普段からそんな言葉使うぐらいの
粗野な人物ならば
叱るとか感情的になった時
もっとひどい言葉ぶつけて来そうな気がするのだ
いや
これはゲテの偏見なのだ
言葉使いで人を見定めるなんて
偏見なのだろう
でもね
人前で我が子に
あんな言い方はないだろう
言葉使いが雑ならば
すべてが雑になっているような気がしてならない
さて
映画です
これ見てきました
「アベンジャーズ」
今TVのCMでもバンバンやってる、あれです
世界の興行記録を塗り変える勢いなんだそうで
もう映画の中も外も
大騒ぎの映画です
アメリカの2大漫画誌
「マーベル・コミック」の連載漫画のヒーローたちが
集結し地球を守るというお話
日本で言えば「少年ジャンプ」とか
そういう漫画誌の各連載漫画の
主人公が集合してひとつの物語に登場してくる
ってとこか
日本の漫画誌は各漫画家さんが著作権を有しており
こういうのはなかなか難しいようだ
アメリカのマーベル・コミックやDCコミックなどは
雑誌社が著作権を持っているので
こういう各漫画のヒーローを束ねるようなドラマができるのだそうだ
本来はここに「スパイダーマン」も入るのだが
映画会社の契約により実現できなかったそうだ
さて
ストーリーはというと
宇宙の侵略者(!)が地球に狙いを定め
侵攻を開始する
それを察知した「シールド」と呼ばれる地球防衛組織が
ヒ-ローたちを召集
事態に当たらせるが
いかんせん
ふだんは単独行動のヒーローたち
なかなか協調できず
仲間割れする始末
やがてある出来事がきっかけで
協力体制になり
宇宙からの侵略者と対決する
・・・とまぁ
ごくありきたりのお話
地球に落っこちてきたエネルギー体を使って
空にでっかい穴を開けて
それが異空間につながっており
そこから宇宙侵略者がゾロゾロ
地球にやってくるのだ
でっかい空とぶクジラみたいなやつが
ニューヨークの空をビルなぎ倒しながら泳ぐ
これどっかで見たなぁ・・・
ああそう
去年公開になった
「トランスフォーマー/ダークダイド・ムーン」に
設定がそっくりなの
とにかく
映像がすごい
最近のアメリカ映画の特徴である
視覚的にインパクトをあたえる映画
内容は無いよう
でもまぁ
これから見られる方に一言
予備知識が必要かもね
特に「マイティ・ソー」は見ておいたほうがいいかも
もちろん
「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」
「アイアンマン」も見ておくに越したとはないけどね
ライバルのDCコミックも「ジャスティス・リーグ」も
一度は映画化の動きがあったが
立ち消えになったようだ
「ジャスティス・リーグ」は
スーパーマンとかバットマンなどが
協力して戦うのだが
企画がなくなってしまったのは残念
スーパーマンは「マン・オブ・スティール」というタイトルで
新作映画が製作されており
来年あたり公開だそうだ
アメリカンヒーローは映画で大活躍だが
いまひとつ日本では人気が出ず
「アメコミヒーローは日本では当たらない」と言われている
これもそうかもね
ヒーロー物は難しいわ
じゃまた