いよいよ
あさってですね
金環日食
129年ぶりとか言われてますが
それなら幕末か
さて
今更ながら
小学校のおさらい
「皆既日食」と「金環日食」の違いは?
日食は太陽と地球の間に
月が割り込むことで起こるものだが
この時
月と地球の距離によって「皆既」か「金環」かに
分かれる
太陽と月がほぼ同じ大きさに見える時が「皆既」
月のほうが小さく見える時が「金環」
要は
「皆既」は太陽が月にスッポリ隠れる状態
「金環」は太陽が少し月の縁から「金の環」の様に
見える状態
さー
いよいよですが
メガネですよ、メガネ
もうどこも売り切れのようで
今朝もピグで
ピグ友さんとお話していたんですが
友さんの子供さんが学校で
「黒い傘越しに見える」との情報が
まことしやかに流れておるようで
いやー
冗談でしょ
あぶないよ
目、ダメになります
黒い傘はダメですよ
「日食性網膜症」というのがあるようで
日光で網膜を傷めるそうです
ゲテのようなおっさんならまだしも
子供ちゃんはダメです
しかし
メガネはどこも売り切れとの情報が
いやゲテは探してないので
実際はどうなのかわかりませんがね
ニュース報道では品切れのようです
じゃ
作るか!
先ほどのピグ友さんにも
お話してたんですが
ネットで
自作日食メガネの作り方があるんじゃないか
という話をしまして
まぁ
無責任なことを言ってまったもんだ
で
実際ゲテ
調べてみました
2種類あって
「メガネ」と「ピンホール鏡」
「メガネ」は
「遮光シート」というプラスチック板が
必要になりちょっと値が張る
その板を加工してメガネにする
そもそも「遮光シート」が品切れだという
「ピンホール鏡」は
これは簡単
牛乳パックの両端を落として
四角い筒にする
片方にアルミホイルでフタをする
もう片方はキッチンペーパーでフタをする
アルミホイル側に
ピンで小さな穴を空ける
これで完成だと
ピンで開けた穴を太陽に向けて
キッチンペーパーに”投影”させる
これなら
ほぼタダで作れそう
しかし
子供ちゃんには
ちゃんと見せてあげたいよねぇ
これはさ
キッチンペーパーに”投影”された
言わば”影絵”だ
日食メガネ200~300円だという
あれば買ってみたほうがいいかも
科学雑誌の「付録」にも付いてるようだし
それなら本屋さんにある
さて
時間ですが
もちろん各地で微妙に違うので
詳しく書きようがないですが
奈良の場合は
欠けはじめが6時17分とか
最大が7時29分ごろという
お住まいのあたりの情報は
ここで調べられます
↓
http://eclipse-navi.com/20120521/kakuchi/index.html
宇宙から見た日食だって
地球にでっかい月の影が映ってる!
すげー
近畿は天気がいいようで
見れるのなら見てみたいですが
どこぞの学校は
子供の登校時間遅らせるそうです
日食に気を取られたドライバーが
事故起こして生徒が巻き込まれないように
との”配慮”らしい
バカなのか利口なのか
なんだかわからんわ
その判断
恐ろしいぐらいの取り越し苦労だな
空、ぼーっと見上げて
運転してるヤツ
そうはいないと思うがね
どうだろう?
ま
「いるかも知れん」って判断だろうな
ふーん
さて
準備してみますか
じゃまた