いい天気でした
ゲテ
デジカメもってお出かけ
先日
ビッグスクーターのお坊さんと
チェイスした道
ハリケーン号で
とっとこ、とっとこ走っていきました
十三峠(じゅうさんとうげ)
奈良と大阪の県境
本来なら大阪市内が一望できるのですがね
霞がかかってこんな感じに
さて
ここからハリケーン号で移動
「千光寺」(せんこうじ)に行ってまいりました
山門です
このお寺
ゲテのブログに登場する
鳴川地蔵がある「鳴川峠」の麓にある
門
この門の前
左右に続く道がありまして
その道標です
右に行けば生駒山
左に行けば
「鳴川峠」
この道
山道になって行きます
くぐってゆきます
本堂
本堂横にある
「胃癪大師」(いじゃくたいし)
由来は詳しくないですが
名前からして
おそらく胃病の仏さままと
思われます
胃の悪いゲテ
手合わせておきました
本堂にでっかい「お数珠」が下がってました
・・・なんか怖いとこ
ちょっと近づけませんでした
ゲテ
暗い、狭いトコ
怖いんですよねぇ
いやー
もうこの写真見てるだけで
怖いわ
その割りに
暗い映画館は平気なんだから
わからん
緑に
朱色が鮮やかです
本堂から奥にある「行者堂」
奥にお社が見えます
ここは
役行者(えんのぎょうじゃ)
所縁のお寺
修験者の修行の場でもありまして
岩場の鎖で登ったりするところがあります
役の行者は
役の小角(えんのおづの/おづぬ)といわれる人物で
早い話”仙人”です
超人的な逸話がいくつもあって
とある罪で
伊豆大島に流刑された時
毎晩
海を歩いて渡り本土に戻り
さらに富士山に登って修行し
朝にはまた海を歩いて伊豆大島に戻ったという
「行者堂」
さて
ここを離れまして
山門を出て
少し下ったところ
峠への道があります
山門を出てすぐのところにある
すごい急坂の急カーブです
こわ
さてさて
こういう所です
この道を登っていくと
鳴川峠にたどりつきます
動画をいくつか撮りました
水音がいいでしょ
ここは
岩が多くてね
その岩間を水が流れていく際に
響く水音が「鳴る川」と呼ばれる
由来だそうです
すごい岩でしょ
したがって
こういう看板があります
前述したとおり
ここは岩場なので
土の部分が少なく
雨水などは土に留まらずそのまま
岩間から流れ出す
だもんで
道は常に濡れており
べちゃべちゃしてる
苔も多い
これから夏にかけては
涼しくていい場所です
蚊が多いですがね
いい音です
中々いい雰囲気でしょ
なんかのCMで使われそうです
ふふふふふ
上り坂
この左側を川が流れています
こういう道を登っていきます
あ
なんだ?
ジーンズの脛のあたり
なにかくっついてる
う?
・・・動いてる
シャクトリ虫みたいに
ひょっこ、ひょっこしとる
・・・・
わーーーーー!
ヒルだ!
ヤマビル
こういうヤツ
ご存知ない方に説明すると
2cm~3cmぐらいの虫で
吸血するやつだ
強いて言えば
「吸血ナメクジ」
そいつがゲテのジーンズの右脛に
いた
わわわわわわ!
ゲテ
指でピンって跳ね飛ばしてやりました
ひぇ~
あわてて来た道を
小走りに戻りまして
たしかに
山道は濡れて湿気ていたし
ヒルがいそうな場所だ
ゲテ
ハリケーン号に戻って
着ているものを脱げる範囲で脱いで
バタバタはたいた
リュックもくまなくチェック
ハリケーン号のミラーで頭髪もチェック
靴やジーンズもよーく確かめる
異常なし
ふー
いやもうこの時期は山に入れないわ
いろんなのがいる
先日も肩に毛虫乗っけて
歩いていたし
あとでネットで調べたら
毒蛾の幼虫だった
ひぇ~~
虫嫌いな方
嫌な季節になりましたねぇ
ヒル
足に付けて歩いてたぜぇ
ワイルドだろぅ~
じゃまた