本日
映画見てきました
「裏切りのサーカス」
というフランス映画
東西冷戦時代
”サーカス”と呼ばれるイギリスのスパイ組織に
”もぐら”と呼ばれるソ連のスパイが潜り込んでいる
ことに気付き
そのスパイを探り出そうとする
もうね
非常に複雑で難解
ゲテも大筋理解は出来ているが
人に説明はできない
よく映画の話をしていると
ストーリーの説明が全くわからない人がいる
おそらく
ぼやーっと見ていて
あんまり理解していないのだ
いや
本人はバッチリ理解できている”つもり”なんだろうが
他人に説明できないのなら
それはやっぱり理解は出来ていないのだ
意外と多いよ、そういう人
ゲテも偉そうなことは言えず
キチンとストーリーを説明出来るのは
そうないのだ
で
今回のこの映画
・・・まいったわ
とにかく地味な作品で
リアルなスパイを描いている
そもそも
スパイなんて目立つ存在ではいけない
映画の素材としてはかなり不向き
こういうのは小説向きで
原作は結構面白いのではないか
で
映画館の帰り
さっそく書店に寄ってみた
ありました
文庫本で結構分厚い
値段でいうと1100円もする
文庫本で1100円といえば
かなりのボリュームだ
ゲテ
ちょっと考えて買うのやめた
昨日のブログに書いたとおり
長編小説は苦手だ
映画館の外にはこういうポスターが
最近
映画館よくやってる
「リピーターサービス」っていうのかな
2回目は1000円で入れるってやつ
前回の半券を提示すれば
2回目は1000円なんだって
なかなか
うまいビジネスですな
特にこういう内容が難解な映画には
うまい
でもまぁ
「DVDレンタルで見直そう」
なんていうゲテみたいな発想のヤツもいる
からねぇ
ちょっとこの映画
マニア向けですねぇ
誰が見ても面白いのモノではないなぁ
かけてる映画館も少ないんよねぇ
関西でも奈良は一館もかかってなくて
ゲテ
電車で大阪まで出て
見てきました
興味があれば、どうぞ
さて
その帰り
「たい焼き」が無性に食べたくなり
ハリケーン号を走らせ
ちょっと遠回り
たい焼き屋さんで
2個買いました
レジのおばさん
奥のバックヤードをチラっとみてから
ゲテに一個オマケしてくれました
「えっ、いいんですか?」
「う~ん、ちょっと固いねん」
焼いてから時間が経っていて
乾燥がきて”皮”が固くなっているのだそうだ
ゲテ、そういうのは一向に気にしません
「いや、いいですよ、そんなの」
とは言ったものの
オマケはうれしいじゃーありませんか
ありがたく好意を受けてもらってきました
で
家に帰って袋
開けてみると
・・・たしかに固い
んで
オマケで入れてくれたのも
・・・固いのだよ、これが
ゲテの思い込みがいけないのか
オマケは焼きたての柔らかいやつ
入れてくれたのかと思いきや
オマケも固いじゃんか
そこでゲテ
ハッと気付いたのでございます
おばさん
固くなった商品
捨てるのがもったいないんで
オマケと称してゲテに押し付けたのか・・・
それならハラ立つなぁ・・・
うん
ハラ立つねぇ
オマケをありがたいと
感謝してしまった自分がハラ立つわ
まぁ
いいや
たい焼き食べたかったから
それで満足
じゃまた