いやー
さむいねー
坐骨神経痛も
痛みがひいたので
痛み止めの薬
朝から服用をやめました
医師に
「痛みが無くなったら飲むの止めて」
という指示だったので
そうしたのですが
夕方
・・・またちょっと痛みが出てきました
で
今夜から
また飲むことにします・・・
薬の服用って迷うんよねぇ
飲んだほうがいいか
止めたほうがいいか
軽い運動と(散歩ね)
体操をやってるんだけど
それがいけなかったのか
ゲテ
「適度」っていう
加減がよくわからん奴でね
・・・無茶してるのかなぁ
ま
また様子見ながらやってみます
見てきました
「ALWAYS 三丁目の夕日’64」
まぁまぁ
いい感じに仕上がってます
予想どおりの展開でした
こういう大きな展開の無い作品の
予告編は考えたほうがいいな
・・・見せ過ぎだよ
もう大体のストーリーが判ってしまう
”ブンガク”茶川先生と
お向かいの”鈴木オート”の
両家を行ったり来たりの人情劇
今回
茶川先生はライバル作家の登場で
ピンチに陥り
鈴木オートでは
”六ちゃん”が怪しい男に目を付けられ・・・
という不穏な展開から始まるが
そこは人情劇
微笑ましい筋立てで
すべてうまく納まるのだ
毎回
泣かせる展開がある
このシリーズ
今回はあんまり
泣かせは”薄味”でした
ゲテが涙腺に来たのは
「東京オリンピック」の開催当日
空にブルーインパルスのジェット機が
五輪を描き
それを三丁目の人々が見上げるとこ
鈴木オートがしんみり
「ついこの間まで、この辺りは焼け野原だった・・・」
なんてつぶやく
ほんと
空襲で焼け野原だったところが
20年足らずでオリンピックの開催地に
なったんだから
それはそれは感慨深いものがあるだろう
ちょっとゲテもしんみり
そこぐらいかなぁ
もうね
「泣かせる映画」っていう刷り込みがあるので
ちょっとやそっとで泣けません
そろそろ
このシリーズ
「マンネリ」が来てます
3回も同じことやるとねぇ
仕方が無い
シリーズものの宿命です
これで最後ならいいけどね
もし
もし
この続編があるなら
「茶川さん&鈴木オート」じゃなく
他の家族が見たいもんです
つまりは「番外編」
「スピンオフ」ってやつです
舞台は同じだけど
主役を変える
たとえば
”三丁目の良心”
三浦友和演じるアクマ先生こと「宅間先生」のエピソードとか
もたいまさこのタバコ屋のババア”キンさん”とか
他の人たちのエピソードで
一本の作品にするとかね
宅間先生は一作目で
「空襲で奥さんと娘さんを亡くしてる」っていう設定だった
それを受けて
淳之介への万年筆をプレゼントする
サンタ役を買って出る
ヒロミさんの居酒屋で
「いやー今日は楽しかった・・・楽しかった・・・」
って微笑みながら酒を飲む姿
・・・ホロってきました
今回もあの先生
おいしいところで出てきまして
この映画の一番の肝になる
「・・・幸せってなんでしょうな・・・」
というセリフを落として行きます
あの役
美味しいわ
ええ役や
おおお
そうそう
「染谷将太」(そめたにしょうた)が出てた
鈴木オートで六ちゃんの後輩で
田舎弁の「ケンちゃん」役
彼
今公開中の「ヒミズ」っていう映画で
ヴェネチア映画祭で最優秀新人賞取ってる
注目の若手俳優だ
うわ~
いい俳優を端役で使ってるのか・・・
話題作ってこういうことができるんだなぁ
うわ
映画の話になると
ブログが長くなるわ
この辺でお開きにします
じゃまた