早いもので
もう1月も4日も過ぎたねぇ
ゲテは明日から仕事です
ゆっくり休んだつもりですがね
手はまだ痺れたまま
6日間
手を休めたぐらいじゃ
治らないことがわかりました
いつもの外科の先生にいわせれば
「職業病ですわ」だって
つまりは
仕事辞めない限り治らんってことだ
・・・また過酷な職業に就いてしまったもんだ
なんか考えないと
手が壊れる
今はまだ若い方だからいいが
50、60までやり続ける仕事じゃないわ
さて
本日一日部屋に引きこもり
ずっと
寝てTV見て、寝てTV見て・・・
「こたつの住人」になっておりました
したがって
何の話題もナシ
で、正月に起こった
学生のころのバカ話を思い出したので
それをひとつ
たしか
中学2年生だったと思う
壁に映画「レイダース/失われた聖柩」の
ポスターを貼っていた頃
正月
ヒマでラジオをつけながら
ぼーっとペンケースを見ていると
消しゴムが丸くなっていることに気付いた
消しゴムって”角”が立ってないと
小さいトコがうまく消せない
が
もう角がなくなって丸くなっていた
で、ゲテ
カッターナイフで丸くなったとこを
カットすることにした
うまく
カットできて
きれいな角ができた
切れっぱしを捨てようとして
なんだか思い立って
その切れっぱしをさらに
カッターでコマ切れにした
いや全く意味は無い
ただなんとなくヒマでやっただけ
一粒が大体
トウモロコシ粒より
ちょっと小さいぐらいだったと思う
さらにゲテ
何を思ったのか
それを一粒
右の鼻の穴に入れてみた
で
左の鼻の穴を指で押さえて
フン!
って鼻息で吹き飛ばして
一人で笑って遊んでいた
いやホントつまらない遊びなのだ
どれほどヒマだったのか
想像していただけると思う
で
このつまらない遊びが
悲劇になる
一粒じゃつまらなくなってきたのだ
「も一個入れてみるか」
大体
話の展開が見てきたと思うのだが
二粒入れて
また鼻息で
フン!
って吹き飛ばすと
ポポン!って消しゴム粒が飛び出てくる
あはははは
もう中2のゲテ
楽しくってしょうがなかったのだ
じゃ
三粒いってみよう!
鼻の穴に
ひとつ、ふたつ、みっつ・・・あっ!
ここで直感的に「ヤバイ」と感じた
最初の一粒が
もうどうしょうもない奥まで
入ってしまったのがわかったからだ
わわわわ
とにかく
出そう
フン!
ポン!ポン!
2個いっぺんに出た
が
予想通り
一番奥に入ったのが出ない
・・・まずい
鏡と懐中電灯で見ると
しっかり鼻の奥に白い消しゴムが
挟まっている
・・・・
!
爪楊枝で引っかきだそう
爪楊枝を取ってきて
鼻に入れてつついていると
グッと
さらに奥へ入ってしまった
わー!
・・・えらいこった
・・・どうしよう
とにかく
また鼻息で吹き飛ばすしかない
フン!フン!
フン!フン!
フゥゥゥゥゥ~~~ン!
体が”く”の字に折れるほど大きく鼻息を吹くと
鼻の手前まで出てきた
あとは指で摘んで取り出しに成功
はあ~
よかった
中2のゲテ
ちょっと涙ぐんでました
学生の頃とはいえ
いやホント
バカでしたねぇ
ヒマって使い方によれば
怖い時間帯だと思い知りました
ヒマなときに起こるトラブルって厄介です
脳ミソが油断してる時だからね
まさかそんな展開になるとは・・・っていうのが多いです
正月休み
終わりますが
皆さんはいかがでした?
じゃまた