いや
あの焼肉屋の若社長
肉屋だけに、にくたらしいわー
あの記者会見
何度見てもむかつくわ
もう芝居がかってて
身振り手振りのオーバージェスチャー
表情まで作ちゃって
・・・また嘘くさい
そもそも芝居が下手すぎるのだ
言ってることも
「俺たちだけが悪いのですか?」っていう言い分だ
言い訳にもなってないぞ
子供さんがお宅の店で食事して亡くなってるんだよ
何、寝ぼけたことを言ってるんだ
そもそも謝る気はあるのか
「謝るけどウチは悪くはない」ってことか
まぁ、がんばって・・・
さて
昨日に続いて
またDVDコレクションから一本紹介します
『ヴェラ・ドレイク』
2005年公開のイギリスの作品です
タイトルにあるようにヴェラ・ドレイクさんが主人公
1950年のイギリス、ロンドンが舞台
日本で言えば昭和25年、世界大戦終結の5年後
ご主人と長男と長女の4人暮らし
ささやかだけど幸せな家庭の主婦、ヴェラ
ご近所の1人暮らしのおじいさんの世話を焼いてあげたり
食生活が不安定な1人暮らしの青年を
自宅に招いて食事を振舞ったり
やさしい、やさしい、おばさん
やがて
青年と長女に恋がはじまり、やがて婚約が決まる
一族が集まり婚約を祝う、ささやかなパーティが始まる
と、そこに警察がやってきて
あろことかヴェラが逮捕、連行されてしまう
・・・彼女になにがあったのか
もちろん映画なので
彼女が何をやったのか
観客はそのいきさつを目撃している
パーティの部屋に警官がやってくるところなど
もうハラハラさせる
で
捕まって連行されるところは
もう目頭に涙が・・・
ヴェラの正義は、世の中では不正義だったのか
見ている者に問いかける映画だ
「あなたは、これを認めるか?認めないか?」
予告編です
http://www.youtube.com/watch?v=mOYDIEOJs_E
重いテーマの作品ですが
いい作品です
ちょっと深刻になってみませんか・・・
じゃまた