今日は、寒さはゆるかったね
ハリケーン号でスイスイと出勤した
まー
おだやかな一日でしたよ
で
残業断って、定時に退出
映画館に直行
『グリーン・ホーネット』を見ようと思っていたのだが
予定より早くついてしまった
ちょうど
『僕と妻の1778の物語』の時間だった
じゃ見よ
窓口でチケット買うとき
「・・・えっとぉ~『僕と彼女と1700の話』」ってデタラメの
タイトルを言っていた
・・・「僕」だけしか合ってない
タイトルが長いんよ
憶えられない
最近
映画のタイトルが言いにくいのが増えてる
その昔は
『セックスと嘘とビデオテープ』なんていうのがあった
チケット売り場の女の子に「セックス」っていうのが恥ずかしくてねぇ
去年の春頃だったか、香港映画で
『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』
っていうながーいタイトルの映画があった
劇場では見れなかったのでよかったが
こんなタイトル、チケット窓口でいうのかと思うと
あせって舌噛みそうだ
ちなみに原題は”VENGEANCE”(ヴェンジェンス、「あだ討ち」)だって
こっちの方がカッコイイよね
ちなみに作品は非常に評価が高い作品らしい
先日レンタルで借りてきました
まだ見てないけどね
さて
映画の感想だが
そーだなぁ
なんだかクサナギ君の役が、ちょいと変人っぽいので
お芝居、苦心してるのが見えた
クサナギ君、変人役をやるにゃ
キャラがマイルド過ぎる
ちょっと所々
「ただのバカ」に見えてしまった
竹内結子
これはミスキャストだな
竹内さん、生活感がまるで無いのだ
洗濯干す場面があるのだが
どう見ても、手際が悪くて
「普段、洗濯なんかしてない」のが丸判りなのだ
映画だからっていっても、そういうのはちゃんと出来てほしいよ
嘘の積み重ねで、リアルな感覚を”捏造”するのがお芝居でしょ
衰弱していくところも
きれいにメイクしてて
死の直前でも”べっぴんさん”なのも不自然
ガリガリに痩せて目が落ち窪んで・・・っていうメイクは
さすがに”女優さん”にゃムリか
なんだか
こう全体的に掴みどころの無い”フワフワ”した印象を持った
ケンカしないのだ、この二人
後半で口論になる展開もあるが
深刻な口論でもない
すぐ仲直りしちゃうのだ
まぁ”難病モノ”にありがちな、重~い展開もキツいから
これはこれでいいのかな
この作品、要約すれば
「男性が難病の女性の為にガンバル」ストーリーだ
すべてが男性寄りに作られている
「男ゴコロ」が中心に展開している
女性はちょっとピンと来ないかも知れない
まぁ、「可もなく不可もなく」ってとこか
お金払って「TVドラマ」を見た感じだ
でもこんなのが今の邦画を席巻している
見る方も賢くならないとね
じゃまた