英評論家William Hazlittの言葉、「人を喜ばせる方法は、自分がまず喜ぶことにある。」とはよく言ったもので真に的をいている
接客業のプロであれば、そのように見せるコトは大方難しくはないかもしれない
しかし、「まごころ」という目に見えないものを本当の意味で届けようと思うとき、そう、本当の意味で相手を喜ばせようと思うときにはこのような精神状態、感情はとても意味をもってくる
赤ん坊は生まれて間もない頃、透明なケースの中にいるが、すでに「共感」という感情をもっており、他の赤ん坊が泣き出すとき同じ様に泣くのだそうな…
ときに「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ。」と言う考えの方もいるかもしれないが、赤ん坊でさえ感情が伝染するのだから、まして成人であれば…というところ
この言葉の真の意味は、「喜ばなければいけない。」というのではなく、人生を喜々として生きるコトが喜びの連鎖を作り、結果として自らにもそのことが還元される
だからこそ「前向きに生きてこそ素晴らしい人生が手に入れられる。」と言ったところなのかもしれない
な~んて偉そうなこと言ってみたり(笑)