冬場の乾燥と仕事柄、近頃は毎週のごとく手荒れでひび割れと回復を繰り返してるなぁ

関係ないけど、昨日カップルで自分の目の前のカウンター席に座ったお客様(女性)はあまりに自分好み(笑)

隣に外国人の彼氏いたけど、見てるだけで若干癒された~

そんなくだらないことばかり考えている訳ではありませんが、気がつけば今月ももう終わり

凍えるような寒さを体感しなかった今冬はこれからが寒さの本番なのかな…

いづれにしても時間の流れはあっと言う間過ぎる

昨夜は半年ぶりに新宿三丁目のあるBARを訪問

頂いたお酒は
①タリスカーハイボール
②ギムレット
③サイドカー
④バンブー
⑤ハインXO

カクテルに対するアプローチ(感覚や尺度)から仕事への取り組み方まで多くを勉強させていただきました

毎度カクテルを頂いて思うのは、おそらく新宿のBARというカテゴリの中で言えばダントツに美味しく、圧倒的な技術であること

勝手に心の中で師として仰ぎたくなるほどだ

そしてその後は同じ三丁目にある別の店で同世代の先輩と勉強会

マイナー銘柄のスピリッツを試飲と試作(途中バロンシェーカーのトップが外れなくなるハプニングが起こるが無視して進行)したり、「あーでもない こーでもない」とアプローチを話したりしてよるは更けていった次第であります

英評論家William Hazlittの言葉、「人を喜ばせる方法は、自分がまず喜ぶことにある。」とはよく言ったもので真に的をいている

接客業のプロであれば、そのように見せるコトは大方難しくはないかもしれない

しかし、「まごころ」という目に見えないものを本当の意味で届けようと思うとき、そう、本当の意味で相手を喜ばせようと思うときにはこのような精神状態、感情はとても意味をもってくる

赤ん坊は生まれて間もない頃、透明なケースの中にいるが、すでに「共感」という感情をもっており、他の赤ん坊が泣き出すとき同じ様に泣くのだそうな…

ときに「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ。」と言う考えの方もいるかもしれないが、赤ん坊でさえ感情が伝染するのだから、まして成人であれば…というところ

この言葉の真の意味は、「喜ばなければいけない。」というのではなく、人生を喜々として生きるコトが喜びの連鎖を作り、結果として自らにもそのことが還元される
だからこそ「前向きに生きてこそ素晴らしい人生が手に入れられる。」と言ったところなのかもしれない

な~んて偉そうなこと言ってみたり(笑)