Healing on Monday!
こんにちは、M.Y.がナビゲートしています。いつもありがとうございます。
ハロハロウィン
ベビーと言えばミルク。ミルクと言えば、そうそう、僕は従姉妹2人(父の弟の娘2人)とは10歳以上歳が離れていますが、自分自身まだ子供ながらに彼女らが赤ちゃん時代によくミルクをあげたものだよ。その当時既に、オムツ交換をちょっとやったことありました。
で、ミルク飲み終えたらげっぷばぁーしてダラダラ、みたいな、そうそう、懐かしいなと思って時が巻き戻ったかのようだ。笑
そんな赤ちゃんに接する機会というか経験が昔からあったから、今少なからずそれが役立っているし、まさに点と点が線になった感覚です。
そんな従姉妹たちに感謝しつつ、娘たちへのミルクあげは結構好きです。ミルクあげと言っても、赤ちゃんは飲むの少しずつだから、その様子をうかがいながらもあって結構時間はかかります。
従姉妹たちには、○○兄ちゃんって呼ばれててよく遊んであげたものです。テレビを見出したら、夢中になって固まってガン見してたり、そんな子どもたちがする所作的な行動も結構覚えてるから、また娘たちの育児にも活きるのではないか思い活かしていきたいと思います。
わ
しかし、ミルクあげは同時に2回しないといけないので大変。まあ、良く考えなくとも何でも2倍なので大変なんだけどさ、笑。忍耐力。
賑やか2倍になるのは良いことだね。多種類のガラガラバー二刀流で制圧、そんなサンデーでした。
そしてラグビーワールドカップ。ラグビーと言えば我が母校明大の花形スポーツなので、僕自身も観戦は学生時から好きです。
プールAで今回日本はアイルランドに19-12で劇的勝利を収めました。おめでとうございます!
明大出身のスタンドオフ田村選手は初っ端のロングキックは外しペナルティゴールならずでしたが、自ら流れを断ち切るかのように連続ゴールを決め、続くペナルティからはタッチで敵陣に進入し前半3回目となるPG成功時のロングは素晴らしかったです。最後まで要所を締めてSOらしい素晴らしいプレーでした。私的に紫紺の明大ラグビー精神「前へ」を彷彿させるプレー、ああこれこれ、確かに受け継がれている精神をプレーをもって感じつつ感動しました。
とりわけ日本選手陣はホーム日本というアドバンテージも後押していると思いますが、気迫もフィジカルもアイルランドの追随を許さぬほどに勝っていたはずです。それは敵選手の振り返りの言葉からも容易に察知できましたし、日本選手陣の惜しみない鍛錬努力の末にもたどり着いた賜物です。
さらには、そんな折に忘れ得ぬ言葉が。
「勝つことのみが善である」
そんなポリシーを持ち、かつてラグビー日本を率いた知将で闘将かつ名将 故・宿沢広朗監督の言葉です。早大出身の宿沢監督は伝統の早明戦においては敵となりうるがしかし、遺された偉大な功績は、私的に人生におけるメタファーでありしるべともなり得ています。
天国で草場の陰から、今回のアイルランド戦初勝利をたいそう喜んでいらっしゃるに違いないです。
ご存知ないかたもいらっしゃると思いますが、かつて’89 VSスコットランド戦での初勝利をはじめとし、’91ラグビーW杯ジンバブエ戦で、それまでラグビーW杯においては通算未勝利だった日本を卓越した采配で初勝利奪取へと導いたのが宿沢監督でした。
かくもまた点と点による線、からの今回のアイルランド戦初勝利だと思います。宿沢ジャパン当時は世界を壁に弱小だった日本ですが、宿沢監督下戦略に基づいた戦術をもってして成し遂げた初勝利という偉大な功績、があったからこそまた今に繋がっていると思います。
「勝つことのみが善である」「前へ」
そう日本のラグビー史上、伝統の早明戦や様々な精神や功績を受け継ぎ長い進化の突端が、歳月を経てここに日本チームとして集約されるよう機能したともいうべきか、まさにそれらは勝敗を分かつ境。
水を得た魚のよう、日本のチカラ。
次戦のサモア戦、そしてプールA戦最終はスコットランド戦ですが30年前の宿沢ジャパン初勝利に続き、時を経てW杯初勝利での再現を楽しみにしています。
今日が人生の最後の日でも 50年後でも あなたに出会えて 誰よりも幸せだったと
年をひとつ重ねるたびに、過去が愛おしくも狂おしかったり、愛された記憶、失った記憶、温かな家、、そんなふうに思うのは、やっぱり時間は巻き戻すことができないからなのだ、と。
Keep movin’!