吟醸香
日本酒の大吟醸酒や吟醸酒を飲んだら、
フルーツのような香りがする。
これを「吟醸香(ぎんじょうか)」と呼びます。
果物のメロンやバナナ、
リンゴのような甘くて、さわやかな香りです。
米をたくさん削ることで
酵母の栄養が少なくなります。
酵母は低栄養で低温という、
過酷な環境に置かれると、
通常のエチルアルコールとともに
高級アルコール属を発生させる。
この高級アルコール属が
「カプロン酸エチル」(リンゴ様の香り)
「酢酸イソアミル」(バナナ、メロン様の香り)
といった吟醸香の元になります。
酢酸イソアミルはビールの
オフフレーバーです。
つまりビールに吟醸香はNG。
ところが最近の濃醇なタイプのビールは
この酢酸イソアミルの香りがします。
ビールの親せきのようなウイスキーも同様です。
水割り用のウイスキーは
酢酸イソアミルの匂いが強く感じられます。
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料理との相性
吟醸系の日本酒は、フルーティな広がる香りと
軽快で爽やかな味わいが特徴です。
濃い味の料理との相性はあまり良くなく、
素材の味を活かしたあっさりとした
味付けの料理がよく合います。
特に食前酒や食後酒として
お飲みいただくのがおすすめです。
- ヒラメなどのお刺身レモン添え、カルパッチョ、
- 魚の塩焼き、山菜の天ぷらなど
- はなやかな香りのする
- 料理と合わすのも良いでしょう。