あたしゃ
ここ山奥でなにをしているのか…
まいど下駄バイクです
①エンジンブローした
②ガス欠した
③その他
答えは最後に記すとしまして
クマ出るから🐻
ここは区じゃなくて町じゃなくて市でもなくて
村だからね(笑)
最近は冬眠しないのかなぁ
真冬なのに熊出没警報が屋外放送されています
3匹出たらもう生贄ですっっ💦ってか
頼むからはやくエンジンかかっておくれ(笑)
遡ること数時間前
往復すれば100キロ近い走行距離は1日で慣らしも終わるってもんです
オイル漏れも冷却水の漏れも大丈夫そうだし
いっぽうエンジンは冷間時の始動性とアフターアイドルがとても調子良くVVAのチカラなのか外気温マイナス2℃でも毎回一発始動なんです
初爆の白煙対策にワコーズのパワーシールドの効能はいかんなく発揮されとりますが
3日もエンジンを始動しなければエンジンオイルが下がりまくって白煙は少し出る感じです
TTMRCのビッグヘッドを改めてよーく観察すればオイル下がりの根本は右上の排気バルブと左下の吸気バルブから下がっている痕跡を伺えます
修理をする予定は今のところ無いのですが今後ヘッドごと交換する予定があるって事なんで暫く様子見です
とりま慣らしも終了した事ですし
またまたオイル交換です
なんだか好感触なお色ですがフィルターを開けてみれば
アニサキスが出てきた(笑)
クランクケースのオイルシールがまだ採掘できる状態ですが…あれ
オイルドレンボルトを締める時にそれを発見してしまいました
またまたまた
冗談でしょ(泣)
クランクケースオイルまみれ再燃
あーまじか
前回オイルシールを全部新品交換していましたが
またもやオイルまみれになっとります
しかしクランクケースから見た限りではオイルシール自体の装着状態に問題はありません
しかしオイルポンプカバーを開けてみれば
やはりクランク軸を保持するオイルシールリングが外れていました
クランクオイルシール内にあるこのリングはスプリングになっていて
指で広げればこんなかんじにビヨーンって伸縮します
ノーマルエンジンでは事欠かないオイルシールスプリングも極端なボアアップをした結果にコイツが外れればクランク軸とのオイルシール性能を果たさずオイル漏れを引き起こす結果となります
分解図でみるとクランクケースのシールは12と22ですが問題のオイルシールスプリングが外れてしまうのはオイルポンプのあるプーリー側です
今回改造するのは22のクランクオイルシールにフライホイール側12のシールのスプリングを移植する事です
2つのオイルシール内にあるテンションスプリングを外して重ねてみましたがフライホイール側のテンションスプリングは若干小径になっていることから
このスプリングだけをプーリー側のオイルシールに移植すればクランクシャフトにテンションがかかりオイル漏れが収束します
200cc以上にボアアップしたグリファスでこの現象に悩まされている方はこれでお悩み解決
12000回転でも外れません
クランクケースのオイル漏れは完全に収束🙌
この改造は我ながら当たりだったかも(笑)
慣らしも終わって10000rpmまでテイクオフ
あ
これアレだ
離陸するやつだ(笑)
調子に乗って12000rpmまで
ひっぱる
このスピードからのウイリーって
エグいって
なんかレスポンスもやばいんだけど…
正解は12000rpmの爆風でスロボもげる(笑)
つづく