NCY1500rpmにベアリングスライダーを組んでみたものの


良い感触ですよこれわアップアップ


圧縮長も大幅に変わらず常用する回転域は

2000rpmのセンスプの頃と然程変化せずにレスポンスだけ激しくなった体感

更なるビンビン物語を追求すべくWRも変更していきますが


今日は


ETMのマニホールドに新雅40Φのスロボを装着した時の事を備忘録として残しておきたいと思いました




ETMのマニホールドは32Φの物でこれを40Φのスロットルボデーが装着出来るように改造しました


新雅部品の40φに装着されるマニホールド内径は35φでしたのでこの辺りまでマニホールド内径を拡大します


34Φのスロボならドンピシャなマニホールド径なんですが40Φのスロボをドッキングすればご覧の有様


ある程度機械で切削した後は手作業になり

ツルツルになるまでバブがけ


イメージとしてはインテーク長を取り低中速回転域のパーワーを向上させる事が狙いですが

スロボの口径は大きくして徐々に絞られる形をとり

吸入の流速も増していると思います


チラリズム(笑)

スロットルボデーから燃焼室まで管長をとった形ですが



やっぱり26の方が出足速いかなー❓❓

なんだか疑心暗鬼になりはじめ

ってか体感が麻痺してきたかも…


今考えれば沼ってるだけなんですけどね(笑)

話は点火時期にかわりシグナスXの点火時期ですが過給エンジン並に遅角されとります

グリファスの修理書ではアイドル回転数しか掲載がありません


TRF225を街乗りで使用するアクセル開度と常用回転数付近の点火時期はだいたい30度〜となっていますが

吸気系も弄ったので一寸極端に遅角させてみました


とりま点火時期を24度付近で走らせても普通に走りますが

さらに遅くして走らせようもんなら

坂道も登っていきませんけど(笑)

とわいえ


いまのところ特に常用域付近のパワーに不満はありません

欲を言えば点火時期を極限まで進角させてみたいものです

逆にフルスロットルの時は遅角かな


ともあれセッティングする時間もないのでこれからの課題となりシグナスXもグリファスも

まだまだ

やる事はてんこ盛りです