グリファスのチェーンテンショナー


異音で交換されている方も少なからず

今のところマイグリグリは大丈夫なんですが

その時は突然訪れる



黒い棒のスライダーを押してチェーンを張っていますがスプロケットの精度にも関係してくるのでしょうか

NMAXやMTはリコールまで発展しました





これはNMAXのテンショナーを拾って来たものですがエンジンからガラガラと異音が鳴り出した時は既に強度不足の圧縮コイルバネが破断しとります

シグナスXのだと


もっと構造がシンプルです

外見からでは改良されているものと不良テンショナーの区分けは分かりませんが


いっその事もうバネを無くしてマニュアル化しても

構わないのですがオイル交換毎等に定期的なメンテナンスが必要だとおもいます


ゼンマイ式のテンショナーは耐久性に期待が出来そうですhttps://www.sunworldracing.com/contact

サンワールドレーシング

あんまり耳馴染みないですが

スロボやISCなんかを作っている台湾メーカー


ホンダのバイクには一部車種でゼンマイ式のチェーンテンショナーが使われていますが見事に破断しとります


急な発進加速や高回転域の常用を繰り返すとチェーンが弛んでバックラッシュするのでテンショナーには負担が掛かります

そして大切なのがオイルメンテナンス

極端に粘度を変えない限り壊れる代物では無いと思いますがエンジンがノーマルの場合はYAMAHAが指定する走行距離以内で確実にオイル交換をしてきました





チューニングされたエンジンのオイル管理はもっとシビアみたいですが
いっその事ハーレーみたいに油圧式にしちゃうとか

そのまえに

ランプレが破壊されない事を祈っときます