「相性」
共に何かをするとき自分にとってやりやすいかどうかの相手側の性質(広辞苑)



ちょっと装着する前にハイスピードプーリーを


開封の儀


JapanSpeedってゆーブランドですが台湾製です

えーWFじゃないんかい

って言い訳は後述します


車両に装着しているJoshoみたいにボスとかありません

プーリーボスは装着編でセカンダリーと一緒に後日セッティングをご紹介するとしまして装着する前に

ちょっとJapanspeedプーリーの性能比較をしときます


左が今回装着するJapanspeedで真ん中は装着済みのjoshoプーリー

WFはとりま参考値比較データとして

いっこずつアホ語っていきます(笑)




プーリー外径

を比較してみれば一目瞭然WFが抜きん出た大きさです

最高速が凄そう〜大きさのアドバンテージはありますが後述しますフェイス角度とベルトに関係してくるのでここは割愛します

Japanspeedは今着いているjoshoプーリよりも2㎜サイズダウンすることになります


おつぎは



プーリー重量

344gってデータなのに

何回測ってもなぜか345g(笑)

WFはプーリー大きさゆえに重量も増えます

特筆すべきはjosho

外径がJapanspeedより大きいのに軽量化に成功しています

これは材質よりも肉抜き加工をした成果だからと

現物を見れば分かります



フェイス角度

joshoとおなじ14度にしました

これには理由があり今回ベルトをセッティングの選択肢に入れたくないためです


WFの角度が緩やかな事から比較的変速点が高く

フェイスが大きくなる理由が解ってきます



フェイス直径

WFの直径がプーリーと同じ径なのに対して

Japanspeedの直径差は10㎜もあります

プーリーホルダーの穴もついていますがボアアップされたグリファスのプーリーは外れやすくなるのでトルクレンチで管理できるフェイスフィン形状も今回の選択肢の一つとなりました



フェイス重量

ほかのふたつと比較すると圧倒的な重量です

はっきり言ってノーマルのエンジンではデチューンと

まではいきませんが重すぎる

しかし200ccオーバーのエンジンにはジャイロ効果がはたらき良き塩梅な重量でウエイトローラーのセッティングも出し易そうな感じです


フェイス角度はプーリー角度と3メーカー変わりません


ランププレート重量

はWFは外径なりに重くなります

そして圧倒的軽さのjoshoです


トータル重量

ここでも1gサバを読まれたJapanspeedですが(笑)

ランプレとスライドピースにプーリーとフェイスの総重量は軽い順に


joshoくJapanくWF


となる訳ですが各々の特徴をデーターから読み取れば

Joshoはレスポンスに優れ

japanは慣性で走ってWFは加速重視で最高速も伸びるみたいな印象ですけど

これにウエイトローラーとかボスやらシムなど組み込んでベルトの相性まで考えるとなかなか奥が深いものです


ところで


あしたレンタルバイク返却します


10インチたのしかったな〜


去年の12月半ばに借りた時たしかオドは7000キロだった


4ヶ月レンタルしていまいくつだったかな



滝汗💧そーなるわな


S氏ごめん(笑)