暑い💦

熱中症で点滴打ってきた下駄バイクです


前回のブログでバイクはなるべく寝かさずに

リーンイン(リーンウィズ)でコーナーを抜ける

だなんだ書きましたが


そりゃあバイクは寝かせたほうが

曲がるに決まってます


じゃなんで?今回は

そこんところ持論を展開していこうと思います(笑)





先ず前提に公道であること

サーキットならコケるまで寝かせますが(笑)


バイクもオフロードの高重心なものから

低重心のスクーターまで

そもそも乗り方が違うしタイヤも違うし

ドライバーの体格も違う


コーナーに侵入するライダーは各々の持論や

セーフティーマージンがあって当然かとおもいます


せっかくなんでグリファスのセーフティバンク角

をみてみましょ





スクーターをバンクさせた時に先ず地面に擦る場所

はセンタースタンド


深くバンクさせるには取り外すのが常套手段だけど

ここは敢えて付けた状態で





センタースタンドの角が削れて

だんだん丸くなってきています





センタースタンドが当たるまで寝かせると

だいたいこれくらいのバンク角で地面と接触します





角度にするとだいたい40度がセンタースタンドの

ついたフルバンク状態


右バンクも同様に寝かせると






左バンク同様にだいたい40度


この辺りがセンタースタンドのついた

グリファスの最大バンク角です






このバンク角で擦りますが

あと5度寝かせたとしても

今度はラジエーターが擦ります





ということで

グリファスの最大バンク角はおよそ40度でしたが

レーシングスクーターの  sym   jet S  は

最大バンク角が45度です

スポーツバイクのバンク角がおおよそ55度なのを

考えると

スクーターのバンク角は穏やかです


話をコーナリングにもどして


たとえば次の様な右ヘアピンカーブがあるとします






速度標識がみえてきました





法定速度は




120km /h  だとします(笑)


さぁどーしますか


カーブはどんどん迫っているが(笑)

先ずはきっかけを考えようて

考えてる暇もない…


目線をコーナーの出口に向けて

インがわのステップをおもいっきり踏み込んで‥


上半身の力抜いたって(逆に固まる)笑

カウンターステアいれても

タンクをニーグリップで押しつけても…


リバースステアを駆使して‥

時すでに遅し

はい

ガードレールに突っ込みました(笑えん)


プロレーサーでもこんなんブレーキして減速します

理論上にはあてはまらないけど120キロでコーナー

を抜けるには55度以上のバンク角で侵入しないと


出来る漢いるじゃぁないですか

マルケス君




マズ フルブレーキングネー

ボクはワンフィンガーダヨー


ソシタラ アシダシテェー

ロッシの真似ジャナイヨー




コーナーの先じゃなくてバニャイアしか

ミナイヨー


ケツナガシタラ

カウンターステアダイジネー





フロントタイヤもスベラスカラ

ヒジ擦ってバランスとってネェー

バンク角は70度ネー






ハイ 

デキマシター!


🐶怒られるぞ(笑)