外車の場合、国産車よりもフロントガラスは軟らかく作られていますので、どうしてもワイパー傷は付きやすいです。

 

これは・・外車乗りの宿命ではないかと思うくらいです(;^_^A

 

 

 

 

 

ガラスの荒れのチェックです。

 

噴霧器で水を掛けるとクッキリとガラスの荒れの状態が確認できます。

 

ここで最初に使う研磨材の種類を判断します。

 

この手順を抜かしたりするとチョイスする研磨剤の判断を誤ってしまい研磨剤がガラスに刺さってしまう事があるので重要な手順です。

 

ガラス表面の凸凹がカットされて出てきたガラスのカスです。

これは、ガラスチューニング施工でしか見られない現象です。

 

 

外車の場合、国産車とガラスの軟らかさが違いますので磨き方が違います。その為、時間と根気が必要になってきます。

 

 

研磨剤の白い部分と薄い部分があるのは、ガラスの表面の荒れ具合です。荒れている部分と荒れていない部分の目安として把握しながら研磨を行っていきます。

 

従来のガラス研磨方法とガラス研磨剤ではベッタリと研磨剤が張り付くのでそういった把握が出来ない状態で研磨をするという方法なので、この時点から研磨精度が違います。

 

必要なところは削る、必要のない所は磨く。

 

車相手の光学的なガラス研磨は、限りある厚みを如何に薄く綺麗に磨くかが勝負なのです。