ガラスは黙っていても痛むものです、加水分解するものですっても殆どの人は信用してくれないことが多いです。

 

ガラスって黙っていても空気や水分に触れていると徐々に痛んできます。

 

 

車の場合は、コート剤が空気と水分を遮断してくれますが・・・

 

 

食器の場合は、そうではありません。

常に侵食との戦いなのです。

特にグラス関係は、そうなのです。

 

 

実のところ、メンテナンス側の視点から見ると・・・・

 

 

重曹だとかクエン酸だとかを必要とする段階で、既にガラス表面に凸凹が発生しているということであり、ガラス表面の凹にウロコ汚れが入り込みやすくなります。

 

 

これはグラスに限らず車のガラスも同様です。

 

 

重曹やクエン酸などは、あくまでも凹に入り込んだ汚れを取るもので凹自体を直しているわけではないので再発するということです。

 

色々なお手入れ方法は、ネットでも溢れてますが・・・・それは日常的なお手入れということですが、それでもガラスである以上は使っている以上は表面劣化は避けられません。

 

痛みが目に見えてくると更に強烈な洗剤やつけ置きなどをする訳なんですが、痛み方に拍車を掛けていることも多いです。

 

グラス表面が白っぽくなった時点でグラスの研磨が必要になります。

 

 

また、ただ綺麗になればいいというやり方とグラスそのものの透明度と艶光沢を出すやり方があります。

 

 

 

品質によっては、こういったグラス自体の歪みもあります。

こういった歪みも修正することで品質というものも違ってきますね。

 

 

ちなみにグラスは100円ショップ品質です。