エリザベス女王杯の予想 | 己の信念を貫く競馬予想

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明日は、京都競馬場で秋の牝馬の頂点を決める一戦「第44回・エリザベス女王杯」が行われます。

 

天皇賞・秋を勝ったアーモンドアイや去年の覇者リスグラシュー、ディアドラなどは不在でGⅠ馬は3頭のみという寂しいメンバー構成ですが、強い3歳馬と古馬の初対戦に注目が集まります。

 

◎ ⑪ ラブズオンリーユー

○ ⑧ クロノジェネシス

▲ ② ラッキーライラック

△ ⑧ クロコスミア

△ ⑯ スカーレットカラー

△ ⑩ フロンテアクイーン

△ ⑰ サラキア

 

 

デビューから4連勝を飾って13年ぶりとなる無敗のオークス馬に輝いたラブズオンリーユーはまだ全く底を見せていないし、休み明けでもここを目標に好仕上がり。

 

前走のオークスでは去年、アーモンドアイがマークしたレースレコードを1秒も更新する2分22秒8というタイムで勝利したし、今年のダービーと比べても0秒2しか違わない優秀な内容でした。

 

蹄を痛めたこともあって秋華賞を使うことは断念しましたが、間違いなくこの世代ではトップの能力の持ち主。

 

キャリア4戦全てのレースで最速の上がりを使ってるこの馬にとっては直線の長い京都の外回りコースも合っているし、古馬よりも2㌔軽い斤量54㌔は明らかに有利なので、スタートを決めて中団あたりにつければまず勝ち負けになりそう。

 

 

同じく3歳馬のクロノジェネシスは桜花賞で3着、オークスでもラヴズオンリーユーに完敗の3着と涙をのんできましたが、ようやく最後の一冠を奪取。

 

前走の秋華賞ではプラス20㌔という馬体重が示していた通り、ひと夏越しての成長が感じられたし、デビューして7戦全て馬券内という安定感は魅力的。

 

 

去年のチューリップ賞以来、勝ち星から遠ざかっているラッキーライラックはスムーズに先行できれば簡単には止まらないし、内枠を引いた今回は展開も向きそう。

 

去年、おととしとエリザベス女王杯2年連続2着のクロコスミアは6歳になってもまだまだ元気だし、今年もマイペースの逃げに持ち込んで最後まで踏ん張りそう。

 

府中牝馬ステークスを鮮やかに追い込んで重賞初制覇を飾ったスカーレットカラーは充実期を迎えているし、フロンテアクイーンとサラキアまで押さえておきたいところ。

 

 

馬券は、3連単⑪の1着固定で②⑥⑧⑩⑯⑰→②⑥⑧⑩⑯⑰の30点に流したいと思います!!