今日は、京都競馬場で牡馬クラシックの最終戦「第80回・菊花賞」が行われます。
皐月賞馬のサートゥルナーリア、ダービー馬のロジャーバローズが不在でセントライト記念を勝ったリオンリオンも回避してかなり小粒なメンバー構成となりましたが、最後の一冠をつかむのはどの馬か注目したいところです。
◎ ⑬ ヴェロックス
○ ⑤ ワールドプレミア
▲ ① ザダル
△ ⑦ ヒシゲッコウ
△ ⑮ ホウオウサーベル
△ ⑭ サトノルークス
△ ⑫ レッドジェニアル
先週の秋華賞を桜花賞3着、オークス3着だったクロノジェネシスが制したようにやはり王道クラシック路線を歩んできた馬が強いし、皐月賞で2着、ダービーでも3着だったヴェロックスが本命。
前走の神戸新聞杯ではサートゥルナーリアに3馬身差をつけられて完敗も、安定した先行力を発揮して連対は確保。
この世代はサートゥルナーリア、ダノンキングリー、ヴェロックスの3頭がずば抜けて強いし、ライバル不在の今回は主役を譲れません。
対抗のワールドプレミアはデビューしてからの5戦で全て馬券圏内と安定感抜群だし、末脚の威力は強力で距離延長にも対応は可能。
デビューから無傷の3連勝を飾ったザダルはセントライト記念で3着に敗れて初めての敗戦を喫するも、久々を叩かれて上昇ムード。
上がり馬で魅力的なのは今週から短期免許で来日したスミヨン騎乗のヒシゲッコウと前走の勝ちっぷりが圧巻だったホウオウサーベルの2頭。
共に京都で初勝利を挙げたコース巧者のサトノルークスとレッドジェニアルまで押さえておきたいところです。
馬券は、⑬ヴェロックスの1着固定で①⑤⑦⑫⑭⑮→①⑤⑦⑫⑭⑮の30点に流したいと思います!!