安田記念の予想 | 己の信念を貫く競馬予想

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今日は、東京競馬場で春のマイル王決定戦「第68回・安田記念」が開催されます。

 

直前に回避した馬が出てフルゲート割れの16頭立てとなりましたが、GⅠ馬7頭を含む好メンバーが揃ったし、馬券的にも面白い一戦となりそうです。

 

 

◎ ⑮ サングレーザー

○ ① スワーヴリチャード

▲ ⑭ リスグラシュー

△ ② サトノアレス

△ ⑤ ペルシアンナイト

△ ⑪ リアルスティール

△ ⑩ モズアスコット

 

 

 

本命は、去年の勝ち馬サトノアラジンと同じディープインパクト産駒のサングレーザー。

今年の東京での5週連続GⅠ開催ではNHKマイルカップでのケイアイノーテック、ヴィクトリアマイルのジュールポレール、ダービーでのワグネリアンとディープインパクト産駒が3勝を挙げているし、血の勢いには逆らえないでしょう。

 

前走のマイラーズカップでは、斤量が1㌔軽かったモズアスコットやエアスピネルを楽々と差し切って1分31秒3のコースレコードを記録。

去年のマイルCSでも3着に食い込んでいるように元々の素質が高かった馬ですが、完全に本格化した印象を受けました。

 

左回りは新馬戦の3着があるのみで東京は初めてになりますが、スパッと切れる末脚が武器だけに直線の長いコースは歓迎だし、2歳時のように折り合い面で苦労することも無くなった今なら全く問題ありません。

 

久々を叩かれた上積みも大きいし、好騎乗でダービージョッキーの称号を手にした福永が2週連続のGⅠ制覇する可能性は十分。

 

 

中距離路線からマイル路線へ矛先を向けてきたスワーヴリチャードにとっては初めての1600メートルという距離が鍵になりますが、能力的には間違いなく上位で対抗の評価。

 

前走の大阪杯ではスタート一息で最後方からの競馬を強いられるも、3コーナーから進出を開始して一気に捲って先頭に立つとそのまま押し切る横綱相撲で待望のGⅠ初制覇を達成。

 

東京コースでは4戦して2勝2着2回とパーフェクト連対だし、共同通信杯で1800メートルという距離までは経験しているので、最内枠で大きな出遅れが無ければ追走に苦労することは無さそうです。

 

 

ヴィクトリアマイルでも惜敗してGⅠでは2着が4回と善戦止まりのリスグラシューは前走同様に今回も外枠を引いてしまったものの、東京新聞杯では牡馬相手に快勝しているだけに侮れない存在。

 

 

サトノアレスの前走は明らかな距離不足にも関わらず、それでも勝ち馬とタイム差なしの3着に突っ込んできたのだから強い内容だったし、得意のマイル戦に戻れば上位争いは必至。

 

 

3歳でマイルCSを勝ったペルシアンナイトは中山記念で5着に敗れるも、大阪杯で2着と巻き返してきたし、あまり結果の出ていない東京コースでも要注意。

 

 

リアルスティールはドバイ帰りでも力を発揮できる状態だし、連闘で勝負を懸けてきたモズアスコットまで押さえておきたいところです。

 

 

馬券は、馬連で⑮→①②⑤⑩⑪⑭の6点で勝負したいと思います!!