早稲田祭2010 記念会堂LIVE Age×Every Little Thing 前編 | 己の信念を貫く競馬予想

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昨日は、早稲田大学戸山キャンパス記念会堂で行われた早稲田祭2010 記念会堂LIVE Age×Every Little Thingに参加してきました!


先週の東京六大学野球秋季リーグで早稲田が優勝したこともあって、キャンパス内はハンカチフィーバーが巻き起こって土日を合わせれば16万人を集めたとのこと。

実は僕自身、早稲田大学の近くに住んでいたことがあったので、学園祭へ行くのは初めてじゃなかったんですが、例年とは比べ物にならない人だと思っていたら、そういう事情があったんですね。


流した涙一粒一粒が一生の宝物


そして、ある意味この学園祭の目玉企画とも言えるELTのライブのチケットは、前売りの段階でソールドアウトして当日券は販売されず満員御礼。

チケットはファンクラブでも優先予約はありましたが、今回は値段も安く整理番号の順番も並んだもん勝ちの学内販売を利用するのが、正しい選択だったと思います。


開場時刻の13時よりも少し早く場内への誘導が始まって、整理番号順に会堂の中へ。

中は普通の学校の体育館という感じでしたが、アリーナだけはなくてスタンド席まである一般のホールさながらの立派な施設でした。


そんな中、いっくんのバースデーをサプライズでお祝いするという旨の電光掲示板のスーパーが流れて、スタンディングのまま開演を待つこと1時間。

ようやく14時となって、いつものサポートメンバーの面々が登場すると、少し時間を置いて主役のいっくんともっちーも姿を現します。


流した涙一粒一粒が一生の宝物


衣装は言葉では表現しにくいので、この写真で辛うじて何とか伝わるかと思いますが、もっちーのみしかない(笑)
いっくんは学園祭なので学生っぽい格好をしていたというか、ネクタイがキツイって言ってましたね。


注目の1曲目は、予想外のハイファイメッセージからでした!


最近ではクリスマスコンサートでのアコースティックでの演奏なんかもありましたが、それを除けば武道館の時以来の選曲。

おなじみの手拍子のリズムも見事なまでにバッチリで、いきなり会場に一体感が生まれます。


持田「みなさん、こんにちは!」

観客「こんにちは!」

持田「Every Little Thingです。どうぞよろしくお願いします!今日は、Ageの皆さんに誘っていただいて、こうやってお会いすることができたことを嬉しく思います。最後まで楽しめたらと思っているので、どうぞよろしく!


軽い挨拶を挟んで2曲目は♪スイミーでしたが、こちらも最近はボサノバアレンジが続いていた中で、オリジナルに戻してきました。

最近のELTのライブは、ミドルテンポの曲で始まって一旦バラードで落としてから、一気にアップテンポの曲で盛り上がるというパターンが恒例。

それが学園祭ライブとなれば尚更で、ライブ全体を活気付けるための掴みには充分すぎるぐらいのリズミカルなナンバーですね。


続けて3曲目は、形式上はまだまだ新曲というべき♪Changeを披露して、疾走感あふれる曲たちのオンパレード。


持田「今日はいい天気で、良かったですね。ちょっと寒いですけど」


天井の部分が吹き抜けになっているというか、屋根は開いている形だったので、暑くはなかったですね。


持田「後ろの方ー!」

観客「イェーイ!」

持田「(声が)低い(笑)」


後ろの方は男子学生ばっかりだったので、ノリが体育会な感じでしたが、もっちーもそうだって言ってるんからそんなことで驚いているようじゃダメ(笑)


持田「真ん中あたりー!」

観客「イェーイ!」

持田「エネルギーが…(笑)」


若者たちのパワーで、満員の会場が熱気で包まれてエネルギッシュな空間と化していたのは確かですね。


持田「前の方ー!」

観客「イェーイ!」

持田「若い(笑)」


観客「髪きった?」

持田「切りました。自分から言うのもなんですけど、切りすぎて金太郎さんみたいになっちゃって…(笑)」


流した涙一粒一粒が一生の宝物


これはソロツアー最終日の時の写真でしたが、切る前の写真と比べたら髪の長さは一目瞭然。


流した涙一粒一粒が一生の宝物


持田「こんな話(金太郎のことを長々と話していた)の後にって感じですけど、次は恋文という曲です。心を込めて唄うので、聴いてください。恋文」


次の4曲目は♪恋文で、一転して今度はしっとりと気持ちを込めて歌い上げました。


さらに、バラードを続けて5曲目は代表曲とも言うべき♪fragileでしたね。

1番はアコースティック気味に楽器の音量を抑えて、2番のイントロの部分から通常通りの演奏。

あまりELTのことを知らない人に、最初は何の曲かと考えさせておいて、あまりにも有名すぎるイントロの部分で歓声が起こるというのも狙い通り、計算づくめの構成(笑)

間奏の最中には、その会場内のお客さんの反応を、もっちーは楽しんで観察している余裕さえあったように思えましたね。


この後は、いっくんへのバースデーサプライズからアンコールまでを一気に振り返るので、一度だけ区切って後編に続きます!