
第1試合は神村学園と岡山学芸館。
先制を許した神村でしたが、いつもと同じ様に追い付き、勝ち越し、ですが学芸館の粘りが素晴らしかったです。
一度追い付き、それでも勝ち越しを許してしまい
、ここまでかと思いましたが8番スーパーゴール。
ハイライトで見直しましたが相手も寄せていてあそこしかコースが無いところで、振り抜いて決めきってしまうのは凄かったです。
PK戦、学芸館の一番手、プレッシャーがかかる中、ど真ん中に蹴る強心臓。
続く選手はそこに蹴れれば絶対決まるコース、ただバーやポストに当たってしまうリスクがある中、
きっちり決めきリました。相当蹴り込んでいて自信があったのだと思います。
第2試合は大津と東山。
東山は前半失点を許してしまいましたが追加点を許さず折返せたのが大きかったです。
後半は見違える様な動きだったと思います。
こちらもPK決着。
今大会はPK戦が多く感じられますが、この経験は重要。日本代表が南ア大会、カタール大会、ワールドカップのPK戦で決めた選手は全て高校サッカー出身者(ヤット、ハセさん、本田、ジャガー)と言う事で、高校選手権はこの部分でも貢献しているのではと思います。
決勝は岡山学芸館と東山、どちら勝っても初優勝。
高校サッカー新時代にふさわしいカード。
ただ私はベレーザの応援に行く予定です。
日程恨みます。笑