富山のとある地方。

庭には雪が残ってる。
今は降ってないけど、お正月から大雪になるらしい…。
木の枝を縄で固定してあるのは、雪の重みで折れないようにするため。
この辺ではよく見かける風景。
今日は友達と車で出掛けてた。
温泉に行ったり買い物したりご飯食べたり。
お昼に人気のラーメン屋さんで30分くらい並んで食べる。

なんとか屋の直系だとか。知らんけど。
多分東京の人気店の系列なのだろう。
なかなか良かった!
メロンパンのお店も出来たばかりで人気があるとの事で行ってきた。


パンの生地がさくっとして美味しかった。
中にはアイスも入っておる。
これもきっと都会でヒットした店舗を持ち込んだのだと思う。
田舎ではそういうのばかり。
随分前だけど、
スタバがこの地方にもようやくできることになり、友達から
「やったー\(^o^)/」
みたいな連絡がきた時はずっこけそうになった。
そんなことで喜ぶのか…。
都会に出た人間からすると、とても滑稽に思えた。
田舎だと流行りものが後からやってくる。
だから都会に対して憧れを持ってる人も多くいる。
だが、地元を実際に出るかというと、そうでもない。
地元が好きで地元から離れたことのない人もかなりいる。
保守的な人が多いから、慣れた場所で快適に生活したいのだろう。
あんまり良くない傾向だよなぁ~
それでは自分の中の世界が広がらない。
実際に会話してても違和感を持つことが結構ある。
驚くほど物事を知らなかったり、
自分の周りのことしか関心が無かったり。
田舎にも良いところはたくさんあるけど、そこにずっといてはあまり成長しないのではないか。
田舎に戻るたびにそう思う。
東京には知的で行動力のある人がいっぱいいる。
田舎の人も一度はそんな環境で刺激を受けた方がいいと思った。