月蝕歌劇団第111回公演
『新撰組in1944-ナチス少年合唱団-』
2019年11月22日(金)〜25日(月)
4日間本編6公演及び詩劇ライヴ2公演
於・ザムザ阿佐谷
終演致しました!
お越し頂いた皆様の暖かい声援のおかげで、連日満席となりました。
特に千秋楽は平日昼にも関わらず、舞台上まで客席が増設される程。
最前列のお客様は、役者の迫真の演技を目の前で体感出来たのではないでしょうか。
また混雑時は入退場がスムーズに行かず、ご迷惑をおかけ致しました。
さて、役者・スタッフ・お客様で作り上げた今公演。
未だ興奮冷めやらぬの方も多いと思います。
ぜひTwitterで感想を呟いてください。
そして早くも次回公演が決まりましたのでお知らせ致します。
日時・2020年6月18日〜22日
於・オメガ東京
月蝕歌劇団第112回公演『少年極光都市』
高取英が月蝕歌劇団旗揚げ以前に書いた脚本です。
続報をお待ちください!
過日11月26日は高取英氏の命日でした。
没後1年であった今回の『新撰組in1944-ナチス少年合唱団-』の公演。
きっと高取さんも観て下さっていたと思います。
打ち上げでは、高取英氏の肖像画も。
月蝕初舞台であるメンバー(私も含む)も胸に沁みました。
余談ですが、レーム/吉田松陰役の海津義孝さんが「高取さんは相撲で演出を決める人だった」と仰っておりました。
役者と演出の方向性が食い違った場合相撲を取って決めるのだと。
そして高取さんは負けなしだったとのことです。
そのお姿を想像するとなんだかほっこりします。
名残り惜しいですが、
【月蝕歌劇団第111回公演『新撰組in1944-ナチス少年合唱団』】
はこれにて終幕となります。
ただし、ここで繋がった縁はこれからも続きます。
4年前にもこの作品が上演されたように、またいつの日にか再演されることもあるでしょう。
皆様の胸に、いつまでもこの公演が刻まれますように。
というわけで、この公演期間中、ブログを担当したのは水上ゆかでした。
またお会いしましょう!
再見!!!!