泉涌寺、続いております。
今熊野観音寺から出て、元の参道に戻ると、次は来迎院というところが
あります。右側に見える石碑には、「ゆな荒神社」と。
ここには、弘法大師が唐土で真理を感じて悟りを開いた三宝荒神が
安置されています。
こちら荒神堂の中には、その重要文化財、
三宝大荒神坐像があるらしいのですが普通は見られない・・・と思います。
(ネットで見ると、魅力的な木像の仏像です)
境内には、弘法大師の独鈷水(どっこん水)という標示のある
井戸のようなものが・・・
独鈷水というのは、高僧が法具の独鈷で地面をついたところから出た
水という伝承を持つ井戸のことだそうです。
・・・という能書きは、今ネットで見たから知ったわけで、
この写真を撮った時点ではわかっていなかった私。
井戸?やんね?ありがたい井戸かな。
ちょっとこの中を覗かせていただきますよ・・・
この写真では右奥のカバーがあるところが井戸のようなのですが
カバーを持ち上げたところ・・・
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なんもないね。
干上がったのかなぁ。
う~む。独鈷水の意味がわかった今、水がないことをどう解釈すべきか・・・
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さて、泉涌寺自体の境内へ入るまでにもうひとつ、
善能寺というところがあるのですが、こちらは写真を撮っておりません。
もうすぐ泉涌寺にたどり着くあたりで、母子らしい女性のふたり連れが
私たちに声をかけてきました。
あの、「楊貴妃観音を観ることができるのはどこですか?」
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そんな観音さまがあるんですか。私たちが今まで周ってきたところでは
観てませんけれど・・・
ほらほら。基礎知識なしで行くと こういうのを知らんわけです。
実はこの楊貴妃観音、そこから少し先の泉涌寺の主となる敷地の中にあります。
ちなみに、この時点までにご紹介してきたお寺はすべて
普通に入ってお詣りできますが、
泉涌寺自体は拝観料が必要です。
しかし、中はやはり素晴らしい・・・では、そちらは次回に。


