バリ、ダイビング事故に思う | アラフォー父さんの奮闘記!J’sバリューライフスタイル研究所

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大阪市内在住 今時のアラフォー&イクメン サラリーマンの日記です。仕事と子育ての合間に取り組んでる趣味や自己啓発・投資等について紹介します。

バリ、ダイビング事故。


本当に痛ましい事故であり、亡くなられた方のご冥福と、行方不明のインストラクターさんがみつかるよう祈っております。


いちダイバーとして、この事故を踏まえて、ダイビングの安全性が向上することを期待していますが、ダイビングの世界では、ライセンス発行団体、業界団体が乱立しているため、業界全体として、この事故を検証し、それを活かしていくような仕組みを持っていな状況があります。


心あるショップや業界団体などは、安全性向上に向けて懸命に努力されるでしょうが、それは一部であって、ユーザーとしては、結局、ロシアンルーレットみないな話になってしまうでしょう。


難しいところですが、今後、ダイビングを楽しんでいく上で、以下述べるような方向性で努力し、ホームページ上などで情報発信しているショップや業界団体を積極的に選んでいく必要があるのではないか、と思います。

まず、第一に、今回の漂流のような危機的な状況を想定し、感覚だけに頼らないGPS等を活用した安全対策を行っていること。

ドリフトダイビングはモルディブなどで経験したことがありますが、船がダイバーを見つける手段は、シグナルフロート、鏡、笛など極めて原始的な方法に頼っています。モルディブの人は、視力がとても良く、かなり離れていても発見してくれましたが、このような個人の能力、気象等の状況に左右される手法に頼っていること自体が安全上問題です。

最低でもガイドは、自らの位置情報を発信できる機器をもつべきでしょう。水面でさえ使えることができれば良いので。電波が繋がるのであれば携帯電話で十分です。数年前は、ものすごく高価だったと思いますが、今なら手に入るレベルでは。良い物がなければ、業界として開発すべきではないでしょうか。


第二に、ポイントの難易度やガイド(引率)の条件が明示されていること。

今回、事故が起きたヌサペニダ島周辺は、マンボウ遭遇率が高いポイントがあり、世界的にも人気のポイントです。他方、潮流変化が激しく、中上級者向けのポイントでもありました。

JAYも、次にバリに行くときは、ぜひとも潜ってみたいと思っていたのですが、経験本数150本でたまにしか潜りにいかないダイバーなので、連れていってもらえないだろう、と考えていました。

今回、亡くなられた方は100本記念ダイブで60歳手前ということでした。7人のうち、イントラ資格を持つ方が3名ということで、何かあってもフォローできると踏んでいたのだと思いますが、客観的にみると少し難しかったのではないかと思ってしまいます。

例えば、「中上級者向け、経験本数200本以上、過去3ヶ月以内に潜っていること」などの条件を設定しておき、日々、ヒヤリ・ハットを見つけながら、その条件を見直していくような形にしないと何も改善されないのではないでしょうか。いわゆる、PDCAサイクルをちゃんと回すということです。


そして、第三に、今回のような事故を糧にして、取り組みを情報発信していること。

ダイビングは確かに自己責任ではありますが、それによりショップや業界団体側が思考停止している面が否めないと思います。これまでの事故、ヒヤリ・ハット踏まえて、どんな安全対策を行っているか、どれだけ安全余裕をとっているか、あまりショップ側から発信されていないように思います。

昨年の夏にも、おなじポイントで事故があり、日本人女性1名が死んでいるんですよね。今回は7名と人数が多いことから、大きなニュースになったのかもしれませんが、例えば、その事故を踏まえて、どんなことを現地のショップが考えていたのか?

「あのポイントは難しいからなーまた死んだか」くらいにしか捉えられていないように思えてなりません。

バリには多くのダイビングショップがあり競争が激しいですが、ショップ側の安全に対する考え方を示すことで、よい意味で差別化を図れるのではないでしょうか。(たまに、いざ使ってみると、言っていることとやっていることが全然違うショップもありますが。。JAYはあまり好きではないですが、2chとかで一度検索し、悪いうわさがたっていないかみておくのも一つと思っています。火がないところには煙はたたないので。)

ということで、今回の事故を踏まえた、いちダイバーからの提言でした。