前回迄の「青と赤」
東京都内の某専門学校に出現した新型ダークロボットと果敢に戦う、人造人間ジローことキカイダー(声/伴直弥~現・大介氏)。
しかし、プロフェッサーギルの吹く笛の音が彼の良心回路を苦しめる。
その時、トランペットのメロディーと共に現れた男こそ、兄のイチロー・キカイダー01(声/池田駿介氏)だった!
スクリーンに映し出される変身場面。
会場に姿を現した、キカイダー01!
ここにいる観客たちは、今まさに歴史的な瞬間を目撃している!!
キカイダー「兄さん!」
01「大丈夫か、キカイダー!」

キカイダー兄弟対アカライオンの激しい戦い!
さすがのアカライオンも劣勢となる。

しかし卑怯にも、横で呆然と佇んでいた司会者を人質にとるアカライオン。
アカライオン「待て、貴様等!この音が何だか分からんのか!!」
司会者の腕に巻きついている物は、一見腕時計のようだが・・・
アカライオン「この男の腕に、超小型水爆をセットした!
俺がもう一声吠えれば、この会場ごと消し飛ぶのだぞ、それでもいいのか!?」
腕時計の秘密!!
形勢逆転、観客を人質にとられて身動きの取れないキカイダー兄弟。

次の瞬間だった、一発の銃声が会場内を轟かせた!
何が起こったのか?
すると、闇の中から静かに流れてくるあの口笛・・・

観客達は興奮状態で、口々に叫んでいる!
‘まさか、サブローまで?!’
‘これは冗談じゃないぞ!!’
謎の影の登場と共に鳴り響く、「ハカイダーの歌」のメロディー。
地獄の底から、あいつが還ってきた!!

アカライオン「気でも狂ったかハカイダー!一体どういうつもりだ!?」
ハカイダー「貴様の卑怯なやり方が気に入らないだけだ」
アカライオン「クソッ、こうなったら会場を木っ端微塵にしてやる!
お前もこいつらと共に吹っ飛ぶのだ!!」

大口を開けて雄叫びを上げようとするアカライオン。
しかし、何も起こらない。
アカライオンの咆哮が響かないのだ。

ハカイダー「愚か者め、貴様の音声増幅装置はさっき俺が破壊した。
必殺技のなくなった今、貴様にキカイダーを倒す力はない。おとなしくダーク基地に帰ってプロフェッサーギルに伝えろ!キカイダーを殺るのは、この俺だとな・・・」

アカライオン「このままおめおめと引き下がれるか!
貴様がキカイダーを殺るならば、俺は01を始末する!!」
01「望むところだ!かかって来い、アカライオン!!」

会場せましと、2対2の激闘が今始まる!
しかし、ハカイダーの頭部には、自分達を創ってくれた光明寺博士の脳が!!
キカイダーはどう戦うのか!?
次回 「青と赤」最終回
どうぞお楽しみに!
https://www.youtube.com/watch?v=1Lxjaww03aQ


