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ものすごい勢いで医療費のびてますね。
原因は高齢化…そりゃそうだ。
90歳になっても死ぬのはまだまだ早い。うちのばあさんは元気だったと双葉病院の院長を罵倒した遺族の方がいたそうですが…申し訳ないけど…
その方の自然な寿命って幾つぐらいだったのでしょう?
60代後半のドーヴィル双葉」に自分の親を入所させていた遺族方は、「自分は仕事があったので介護できなかったからしかたなく入所させていた、本人は家に帰りたがっていたのに…」。完璧に責任転嫁ですね。
人はあまりにもショックなことがあってそれに対して罪悪感があるとその罪悪感をから気持ちをそらすために他者を悪者にして責め立てるという暴挙にでることがあります。
客観的にみると、わがままなひとだなぁって思うかもしれませんが、医療事故の訴訟が一時よりは減少傾向にあるもののいまだ高水準にあるのをみると案外多いんだなぁという印象です。
例えば、1999年に起きた「杏林大病院割りばし死事件」。
この裁判は刑事、民事とも被告人無罪の判決が下っているが裁判は2008年まで続けられました。
10年余りの間その日当直だった医師は実名を報道されマスコミにより糾弾され続けました。
その医師は無罪判決が下りた現在、訴訟をおこした遺族やマスコミを訴えたのでしょうか?
今でも医師を続けられているのでしょうか?
個人的には医療従事者の善意で医療が行われていた時代が終焉し、一部ではありますが命をお金で買えるようになってきた今の時代になったことを実は歓迎しています。
延命医療や再生医療、移植手術等は一部のエンドレスに生きたいお金持ちが自分のお金を出資して支えていってほしいと思います。一部の100歳まで命にしがみつく人のためにこれ以上現役世代が支払う保険料を上げないでほしいです。
訴訟が繰り返されるたびに、命を救う使命に燃えている若い医師の目から輝きが失われていっています。今親身になってくれる先生はアンチエイジングと美容外科の先生?不妊治療最先端のきれいなレディースクリニック?
そう、「何がおきても訴訟しません」と一筆書かされる自由診療の先生は本当に親身になってくれます。
私常々思っているのは、個人個人が自分が使った医療費を把握できるような仕組みを構築すれば今のような保険の無駄遣いは防げるような気がします。
家族が介護できないから入院させようという社会的入院が多すぎます。
介護政策の失敗がそもそもの問題なのはわかっていますが、
社会的入院でベッドが不足すると、本当に緊急を要する人が適正な医療を受けれなくなります。
日本では平等に医療にアクセスできる権利が保障されているため
90歳の寝たきりのご老人と30歳の働き盛りの男性は全く同じ立場で扱われます。
例えば、30歳の働き盛りの男性が心筋梗塞で救急要請されていても、老人の救急患者でベッドに空きがなかったら受け入れられません。すぐに処置すればダメージなく社会復帰できるかもしれない若者が命を落とし、病院は老人であふれかえっています。
現在の医療費は今私たちの給料から支払われる保険料や税が財源となっています。
このまま何もしないでいくと…
今の状態の是非を問う前に継続が不可能であることは明白です。
でも、誰も疑問をもたない…
疑問をもたずに、うちでは介護できないから病院に入院させてくれという。
社会的入院は医療費の不正請求なので仕方なく不要な処置を施す。
元気になるまで入院させてほしいって言われても…
元気になる可能性のない人の場合は…?
「うちのばあさんは入院するまではあんなに元気だったんだよ」っていわれても…
どうしたら、老衰を分かってもらえるんでしょうか?
どうしたら遺族の方は罪悪感を持たずに看取ることができるのでしょうか?
たとえば90歳の方への心臓マッサージって本当に必要なのでしょうか?
「せめて親族が揃うまで蘇生処置をお願いします」って患者さんの家族はいうけど…
心臓マッサージって点数は30分まで242点、30分ごとに50点加算され5時間以上は一律819点らしい。リフレクソロジーなんて60分で7000円ぐらいなのに…
先生はいつまで拘束されるんですか?親戚が揃うまで?
大体胃瘻による栄養補給も私はどうなのかと思います。
初めて胃瘻手術を受けた義祖父の姿を見たとき、
自分の親にそんなことができること自体が私は不思議でした。
人工呼吸器と胃瘻と喉に電動式人工喉頭?
半ば強制的に手術を迫る病院もあるそうです。
現在40万人から50万人ぐらいの方に経皮内視鏡的胃瘻造設術 が施され毎年15万人ペースで増加中らしいです。
訴訟をおこされやすい誤嚥が防げるので自力で飲み込めなくなった方の管理がしやすくなるため、QOLの観点から医師本人は絶対に自分では希望しないが、施術を行う側の立場としては意見が分かれるところみたいです。
20年後の日本はこの高齢化と医療費増加のため、先進国の中で一番不幸な国になっているそうです。
こういうことが明白になるにつれあまり高度な医療はうけたくないなと思い始めてます。
受けたい人が一人でも受けれるように私は辞退しようと思います。
ラモス・ルイの奥さんがそうだったらしく末期がんが判明する直前まで元気に旅行に行っていたらしいです。
私もそうでありたいなと。
難しい問題ですね。