王様のミミはロバのミミ~

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鹿島労災14医師退職へ (2013年2月6日 読売新聞)


新年度前に各地でこんな話が聞かれてくるようになりました。

今回問題になった鹿島労災病院は200床の鹿嶋、神栖など鹿行南部地域で、輪番体制を組んで救急診療にあたる4病院の一つ。

「昨年、鹿島地方事務組合消防本部が救急搬送した患者5644人のうち、約15%の868人を受け入れた。鹿行地域では、人口10万人当たりの医師数が県内で2番目に少ない上に、海や霞ヶ浦に囲まれているため他地域との連携が取りづらい。

 鹿嶋市によると、2011年度の平均救急搬送時間は約51分。07年度と比べて10分以上長くなっている。救急車が到着しても搬送先が見つからない事態は頻発しており、脆弱(ぜいじゃく)な救急診療体制が市民生活に影響を及ぼし始めている。」
………記事抜粋………

最近地方では医師確保が困難になってきているそうで、同じような記事を度々目にするようになりました。

こうした問題に対応するため、医学部増設して医師を増員しようとしている政府…
医師一人育てるのに国費6000万円かかってます。
それだけの税金を投入して使えない医師増員って…厚労省ってほんと使えない…。
薬数えて袋詰めしてる薬剤師の調剤料ばかりあげて、本当の医療の点数って微々たる物。

その辺の鍼灸やエステの方が全然高い。

高齢化社会到来で現在の医療システムが崩壊しなければ医師増員は正しい政策なのかもしれませんが…じゃあその効果はいつあらわれるの?

研修医のスーパーローテで使えない医師確保したって地方の救急って担えないんじゃないと思うのは私だけ?一見さんが何人きたって教える先生は使える先生…何も覚えないですぐにいなくなる医師に教えるよりは目の前の患者さんこなすよね。これ人間として当然の心理だと思います。

最近は医療報酬より医師の年俸が医師派遣、医師紹介業界の台頭で高騰していて
人員不足の病院、救急病院、地方の病院、ペイの悪い病院は常に医師不足。
ベッドがいくらあったって医師と看護師が確保できないと病床は閉鎖せざるを得ないので
病院自体が閉鎖か規模縮小。

だいたい搬送時間約51分って救急の意味をなしているんでしょうか?

医療過疎地に住を構える=いざとなったら「座して死を待つ」覚悟がないといけないということですね。まあ、そこまで国の政策を理解している国民ってどれだけいるんでしょうか?

医療関係者の間では常識ですけど。

何かの医療訴訟が新聞にでかでかと載る→ああ、あの地域は病院がなくなるな。

これいまや常識です。

それでも、ヤブ医者だ~~不親切だ~~痛いのに苦しいのに治せないとは何事だ~~
と、いってる人をみると、つくづくおめでたいなぁ~と苦笑してしまいます。

暴飲暴食、運動不足、睡眠不足、ストレス過多の生活を改善しないで

「治せ!」だとぉ~~~~??
「無理!」って言われて終わりですから(苦笑)


自治医大出身の先生って卒業して何年かは地方勤務が義務ですがそれでも不足。
あげく、忙しい病院に新米で配属されても、訴訟の原因にしかなりえない…
自治医大って考えたら怖いです。

かといって、医師派遣や紹介業の持ってくる目先の高い給料に目がくらんで
一日はんこペタペタの検診センター医とか寝てテレビ三昧の地方の老人病院なんかの味をしめたら
さあ大変、いずれは使いもにならない 高齢放浪医者です。

厚労省はなぜ医局制度ってなぜ廃止したんでしょうね?地方の医療はそれでなんとか持ちこたえていたのに…文科省と厚労省の覇権争いって聞きましたけど審議のほどは?

とかなんとかいろいろ書きましたが、これでも日本の医療は世界では最先端ですからね。
幸せ幸せ…
たかが風邪で病院いけるんでしょう?本当に申し訳なく思う事があります。
何不自由なく毎日をくらせるくらい健康なのに、ちょっと肩が痛いんですと
電気あてに整形、湿疹が…で皮膚科、咳が…で内科、目やにが…で眼下。

(上記は近所のおばさんが近所の医者は信じられないからって、わざわざ都内の大学病院の窓口に朝の7時から並ぶ理由です(笑)それなのに、週末の趣味は山登りに刺繍…元気じゃん!?って突っ込みたくなるけど放置してます。団塊世代なんですよね。頭悪くないはずなんですけどね…。産経新聞とってるらしいし…。)

こんなに幸せなのに文句いってたら報われるものも報われない…
くわばらくわばら
今ある幸せをかみしめましょう!!(と、近所のいつも愚痴ばかりのおばさんにいいたい…)